月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』第1話感想ネタバレ＆第2話あらすじネタバレをレポートします。
第1話は、何といってもフランプールのボーカル、山村隆太さんがどのような演技を見せてくれるのか？というところが焦点でした。
その点でいうと山村さんは「普通にカッコよく、演技も卒なくこなしていた」という感じでした。
顔と声が抜群にいいので、大失敗しなければ十分やっていける感じです。ご本人が演技に興味があったというだけあって、けっこう研究されていたのかもしれませんね。
一方、その他の出演者の方は、ちょっとキャラが弱い感じがしました。
加藤諒さんのオネエキャラは通常営業で良かったと思いますが、それ以外でキャラが起ってるな、と感じたのは沢村一樹さんくらいでした。
「心は３０、見た目は４０、実年齢５０！」
という自虐ネタは素直に面白かったです。あれはアドリブではないでしょうか？
沢村一樹さんが主役の西内まりやさんと山村隆太さんを食ってしまわないか心配になりますが、沢村さんが飛ばすことで他の役者さんたちもついていく感じになってくるんじゃないでしょうか。
西内まりやさんの友人役である中村アンさん、岸井ゆきのさんは、普通のOLっぽいキャラだったので、原作を読んでないのでわかりませんが、原作に合わせているのかな、という印象でした。
岸井ゆきのさんは、表情や目線で殺す演技が評価されている方だそうなので、2話以降、そういった細かい演技で特徴を出してくれるのか注目したいと思います。
それでは第2話を見ていきましょう！
第2話 あらすじ
婚して専業主婦になることを夢見る高梨あすか（西内まりや）は、TNNテレビのアナウンサー“ナナリュー”こと名波竜（山村隆太）から、「好きになってもいい？」と告白される。だが、名波には結婚する気がないことを知ると、キスしようと近づいてきた彼の顔を押しのけ、帰ってしまう。
出勤前、あすかは、名波が三上響（沢村一樹）とともにMCを務める情報番組『モーニングYELL』を見ていた。そこで芸能人の結婚スクープが扱われた際、三上から結婚願望はあるのかと問われた名波は、出会いがあれば是非、と答え、あすかを呆れさせる。
外回りでTNNの近くを訪れたあすかは、いずみ証券のエース営業マン・神谷暁人（山崎育三郎）に出会う。神谷は、BSの経済番組に出演するため、TNNテレビで打ち合わせをしていたらしい。そこで神谷は、あすかを誘って一緒に行列店の人気スイーツを買いに行く。
あすかが神谷と別れて駅へ向かおうとすると、目の前に名波がいた。名波から神谷のことを尋ねられたあすかは、仕事で世話になっている人だと説明するが…。
あすかは、同僚の桐山莉央（中村アン）、牧瀬桃子（岸井ゆきの）と、小野広紀（森田甘路）のマンションで開かれた飲み会に参加する。そこに、小野の部屋に居候中の名波が帰ってきた。小野からあすかたちが婚活会に参加したと聞かされていた名波は、「なんかムカついた」とあすかに告げる。あすかは、そんな名波に、からかわないでほしい、と返すが…。
第2話から、山崎育三郎さん、高岡早紀さんという、二人の恋の刺客が本格的に参戦しますね。
いずれも経験豊富な役者さんなので、ドラマを盛り上げてくれると思います。
沢村一樹さん、山崎育三郎さん、高岡早紀さん、そして杉本哲太さんを加えたこのベテラン4人が若手俳優たちと上手く融合して、良い月９を作って行ってほしいですね！
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