2月26日(日)放送スタートのドラマ『火花』あらすじ、ネタバレ、原作、キャスト、相関図をレポートします。
売れない若手芸人と天才肌の先輩芸人との交流を描いた又吉直樹さんの小説「火花」がNHKドラマとして登場します。
芥川賞を受賞したベストセラー小説としても知られるこの話題作をNHKが連続ドラマとしてどのように描くのか注目です。
原作
又吉直樹「火花」
番組概要
【脚本】
加藤正人、高橋美幸、加藤結子
【監督】
廣木隆一(映画「余命一ヶ月の花嫁」「ヴァイブレータ」など)、
白石和彌(映画「凶悪」「日本で一番悪い奴ら」など)
沖田修一(映画「南極料理人」「横道世之介」など)
久万真路(映画「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」など)
毛利安孝(映画「おのぼり物語」など
【放送予定】
2017年2月26日(日)スタート【総合】(連続10回)
毎週日曜 よる11時(45分・最終回のみ50分予定)
出演キャスト
林遣都
波岡一喜
門脇麦
好井まさお(井下好井)
村田秀亮(とろサーモン)
菜葉菜
山本彩(NMB48/AKB48)
徳永えり
渡辺大知
高橋メアリージュン
渡辺哲
染谷将太
田口トモロヲ
小林薫
忍成修吾
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あらすじ
売れない芸人の徳永(林遣都)は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷(波岡一喜)と出会う。
誰にもこびないスタイルと天才的なセンスに強く惹かれた徳永は、神谷に弟子入りを懇願する。
神谷が伝えた唯一の条件、それは「俺の伝記を作ってほしいねん」という言葉だった。
夜ごと酒を酌み交わしつつ、「お笑い」について熱く語り合う徳永と神谷。神谷は自らの笑いの哲学をさらけ出し、徳永はそのすべてを吸収しようとする。
馬鹿馬鹿しくも純粋に笑いに向き合う時間を共有する中で、2人の歯車は少しずつ噛み合わなくなっていく。
コンビとして少しずつ売れていく徳永と、すべてがうまくいかずもがき苦しむ神谷。
ある日神谷は借金を抱えたまま、忽然と姿を消してしまうのだった・・・・・・
長編小説ではありますが、全10回で描くということはかなりしっかりと内容の濃いものとして描けると思います。
実は昨年2016年6月にNETFLIXオリジナルドラマとして配信され、今回はその反響を受けてのNHKでの連続ドラマ化です。
初めて見る方も2回目の方も楽しんでみてください。