3月5日(日)放送のドラマ『視覚探偵・日暮旅人』の第7話のあらすじ、ネタバレ、原作、展開予想をレポートします。
第7話 あらすじ
キャバクラのホステスを装っていたハルカこと灯果(ともさかりえ)の正体が、20年前に自分をドラッグ「ロスト」の実験台にした通称“ドクター”だと気づいていた旅人(松坂桃李)は、灯果に両親を殺した真犯人を問いただそうと迫る。しかし、灯果も事件の全貌を知らないまま犯罪に加担した一人だったと知り憤る。
その頃灯衣(住田萌乃)は、旅人との信頼関係が崩れ家を出た雪路(濱田岳)を心配して、それまで距離を置いていた保育士の陽子(多部未華子)に助けを求める。旅人と雪路を仲直りさせるため探し物探偵事務所を訪ねた陽子は、そこで居合せた灯果が灯衣の実の母親だということを旅人と共に知るのだった。灯果は足を洗おうと鳥羽組を裏切り逃げながらも、整形をして娘の灯衣の様子を見に来ていたと語り、最後に一度だけ灯衣と2人きりで話がしたいと旅人に懇願する。
一方、刑事の増子(シシド・カフカ)は相棒の土井(和田聰宏)の証言から、先輩刑事・白石(吹越満)がヤクザと通じているのではないかと疑いを持ち始めていた。
灯果への憎しみに苦しみながらも、実の娘である灯衣に会えるように取り計らう旅人だったが、時を同じくしてヤクザの鳥羽組とはぐれ組員であるリッチー(北村有起哉)が灯果を巡り裏で手を回していた……。
その頃、旅人とやり直そうと決心し事務所に戻った雪路が目にしたのは、なんと猿ぐつわをはめられた亀吉(上田竜也)と待ち伏せしていたリッチー!それまで事情を知らずにリッチーから灯衣を預かっていた雪路は、灯衣が母親・灯果の元から人質として誘拐された子供だったことを知るのだった。灯果に再びドラッグを作らせるための交渉の道具として灯衣を利用しようとするヤクザから守るため、雪路と亀吉は灯衣たちの元へと急ぐ!引き裂かれた親子の再会を波乱の展開が待っていた……!!そして旅人の過去に暗い影を落とす事件の意外な黒幕がついに明らかになろうとしていた……!?
ともさかりえさん演じるハルカが、実は灯衣の母親・灯果だったことが判明しましたね。
しかも旅人を廃人にしてしまった薬物「ロスト」の研究者だったのです。
この辺りの設定は原作通りですね。
先週のナースコスプレホステスで度胸満点といった感じから、一気に陰のある母親に転じているのでこのあたりは演技だったということでしょうか?
そして今回は雪路が活躍するパートですね。
亀吉を殴り倒す雪路。
これはおそらく、雪路のことを思って灯衣の居場所をリッチーに教えてしまった亀吉に対する怒りからでしょう。
でも亀吉は可哀想・・・。
多分、雪路に殴られる前に相当リッチーにボコボコにされているようで、顔が腫れ上がっています。
上田竜也さんのファンにとっては見ていられないくらい悲惨な顔ではないでしょうか。
そして、雪路とも旅人とも因縁があるリッチーと、ついに決着をつける時がきているようです。
予告動画では、灯果が血を吐いていたので、旅人を庇ってリッチーに撃たれたんでしょうね。
吹越満さん演じる白石警部がこの戦いにどのように絡んでくるのか。
おそらく原作とは違う結末を用意していると思うので、どうなるのか楽しみです。
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