3月7日(火)放送のドラマ『カルテット』第8話のあらすじ、ネタバレ、展開予想をレポートします。
第8話 あらすじ
わかさぎ釣りに行った真紀(松たか子)、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)、司(松田龍平)の4人。初めは好調に釣れており気をよくしていたが、次第にまったく釣れなくなってため息をつきだす。嫌な雰囲気を変えるため、真紀は昨夜見た夢の話をするが、またもや諭高が持論を展開する。
真紀が離婚したことで、より一層4人での生活は和気藹々としたものに。そんなある日、すずめの司への想いを知る諭高は「真紀さんが離婚してピンチじゃない?」とふっかける。しかしすずめは「真紀と司をくっつけるために協力して欲しい」と諭高に頼み、真紀と司をデートさせようと試行錯誤して……。
全員、片思い完結!?
四角関係の行方は?
そんな中、“最後の嘘”が明らかに……。
全員の嘘と謎が明かされたかに見えたカルテット・ドーナッツホールの4人のメンバーたち。
しかし、まだ「最後の嘘」が残っているようです。
最後の嘘って何?という感じですが、恐らく予告動画にあるとおり、全員片想いといっていた四角関係の恋愛模様にその嘘が隠されているんでしょうね。
どんな嘘なのか予想してみました。
まず考えられるのが、司のことが好きだと言っていたすずめの片想いの相手。
論高に、真紀と司のことをくっつける手伝いをさせていることから、司のことが好きだというのは嘘である確率が高いと思われます。
すずめは、司が真紀のことを好きだと知っているので、敢えて身を引いた、ということも考えられますが、私は別のことを想像しました。
それは、すずめが好きなのは真紀なんじゃないかということ。
つまり、すずめは実はレズだった。
可能性は低いですが、こういう展開もなくはないと思います。
また大穴として、最後の嘘をついているのはカルテットの4人のうちの誰かではなく、ノクターンの谷村夫婦なのではないでしょうか。
これまで出演したキャストの中で、恐らく嘘をついていないのは谷村夫婦だけです。
Mummy-Dさん演じる半田温志も茶馬子を探し出すため、論高と騙し騙されの関係だったので一応、嘘つきと呼んで差し支えないかと。
そうすると純粋に嘘をついていないのは谷村大二郎と谷村多可美の二人だけということになります。
では谷村さんたちはどんな嘘をついているのか?
例えば、谷村夫妻は夫婦ではなく不倫関係だった、とか。
さてさて、最後に待ち受けている嘘は一体どんな嘘なのか?
次回も楽しみですね。