3月22日(水)放送のドラマ『東京タラレバ娘』第10話最終回のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第10話 最終回 あらすじ
亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて、自分の人生を歩いて行きなさい」と言われたKEY(坂口健太郎)。 心の支えをなくしボロボロになったKEYの姿を見た倫子(吉高由里子)はそのまま放っておくことができず、家に連れ帰って一晩泊めてしまう。
早坂(鈴木亮平)に嘘をついてまでそんなことをしてしまったことを後悔しながらも、KEYに心惹かれている自分に気づいた倫子。 だが、その気持ちには蓋をして、なかったことにしようと決意する。
そんな中、改めて婚活をスタートさせていた香(榮倉奈々)の前に、元カレ・涼(平岡祐太)が現れる。 「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」という涼の言葉に、揺れる香…。
一方、丸井(田中圭)との不倫関係を終わらせたはずの小雪(大島優子)は、街で偶然、子供を連れた丸井と遭遇してしまう…。
ついに最終回を迎えるドラマ『東京タラレバ娘』
原作の漫画の方も今やクライマックスに近づいているようで、最新話となる第28話では、KEYと倫子がキス!していました。
ドラマの方では、ちょっと精神的に不安定になって飲んだくれていたKEYが、これまで頑なに話さなかった自分の本心を一気にさらけ出して倫子の前で号泣。
それを見かねた倫子が、早坂さんとの自宅鍋デートをすっぽかしてKEYを優しく抱きしめる、という展開でした。
これまで年上の倫子たちに対して「このタラレバ女!」とドS発言を連発していたKEYが、まさかこんな弱弱しい自分を見せるなんて、できれば見たくなかったですが、これはこれでツンデレできゅんとする女性が多発しているんでしょうね。
このまま倫子が再びKEYに惹かれていってしまうのか、それとも普通の大切さに気付いた倫子がやっぱり早坂さんを選ぶのか。
それとも大穴で速水もこみちか?!
まあもこみちはないでしょうが、今のところKEYが優勢だと思われます。
原作でもほぼほぼKEYとくっつく展開になっているので、原作を踏襲するならKEYでしょう。
ただ、ドラマ版と原作が必ずしも同じ結末じゃなければいけないということは無く、むしろ、まだ原作が最終回を迎えていないということもあって、全く別々の結末を用意されている可能性もあります。
予告動画では、早坂さんが「僕はタラレバ男にはなりたくない」という、なかなかの男らしい発言もされているので、早坂さんも十分あり得ます。
倫子がどっちを選ぶのか楽しみですね。
また、香と小雪も、最終回を前に不毛な恋に終止符を打ち、新しい道を選ぼうとしていました。
しかし、最終回ではその相手の男性たちが再び二人の前に現れて、またしても心が揺れてしまうという展開のようです。
特に気になるのは香の元カレである涼ちゃんです。
今の彼女と別れて寄りを戻したいということですが、そもそもイケメンが売りのバンドのギタリストが、公に彼女を作っていいのか?人気に影響がでないのか?そっちの方が心配です。
普通はファンのことを考えて彼女は作らないと思うんですが。
逆に、彼女を作ろうとする時点ですでに人気に陰りが見え始めているのかも。
果たして香は涼ちゃんとまた付き合うのか?
そして小雪は?
ドラマの最終回も見逃せませんね。
tetsutyler-durden.hatenablog.com