4月15日(土)夜10時スタートのドラマ『ボク、運命の人です』のあらすじ、ネタバレ、出演キャスト、相関図、主題歌をレポートします。
運命を信じた平凡な会社員・正木誠役に亀梨和也さん、その相手役に木村文乃さん、そして運命を説く謎の男に山下智久さんという3人を軸にストーリーが進みます。
注目は、今作のために亀梨さんと山下さんが、2005年のドラマ「野ブタ。をプロデュース」から誕生したユニット「修二と彰」以来となる再タッグを組んだスペシャルユニット「亀と山P」による主題歌でしょう。
放送予定:毎週土曜よる10時から
脚本:金子茂樹
演出:佐久間紀佳
プロデューサー:西憲彦 福井雄太 下山潤
あらすじ
今年30歳になる正木誠(亀梨和也)と湖月晴子(木村文乃)は、全くの他人同士。
しかし二人はこれまでの人生で何度も近くですれ違ってきた者同士だったのだ。
そんなある日、誠の前に自称・神(ゴッド)を名乗る謎の男(山下智久)が現れ、
「二人は絶対に恋をしなければならない、運命の二人、だ」と言い出す。
その言葉に後押しされ、初対面の晴子にいきなり交際を申し込む誠。
「こんにちは。ボク、運命の人です」
最悪の出会いから始まった二人の恋は、一体どうなってしまうのか?
出演キャスト
ウォーターサーバー会社に勤める29歳の会社員。過去の恋愛は悲惨なものばかりだったが、神を名乗る謎の男との出会いによって一変。謎の男の口車に乗せられて、運命の人との恋に向き合う。
木村文乃 湖月晴子 役
誠の会社の隣のオフィスで働く女性。とにかく現実的な性格で、どんなことも頭で考えてから行動をする現代的な“左脳系”女子。30という年齢になる今、結婚の2文字を意識し、ますます慎重になっている。
菜々緒 四谷三恵 役
晴子の親友で、つらいいことも楽しいことも共有し合う飲み仲間。女性としての楽しみを多く持ち、自立して人生を楽しんでいる。言いたいことははっきりと言うが、どこか憎めない愛らしさがあり、最良の距離感で人と接する。
杉本哲太 湖月大地 役
晴子の父。少々抜けたところがあり、一言多いタイプだが憎めない性格。会社では管理職を務めているが、目下の悩みは若い社員との摩擦。なぜか誠と変な縁をもってめぐり会う。
田辺誠一 烏田翔吉 役
誠が所属する部署の部長で、周囲のことをよく見ていて、誰も気付いていない部分にも手を伸ばすすてきな上司。その気遣いが誠の恋にも図らずも影響を及ぼすことがある。
山下智久 謎の男 役
誠の前に突然現れた自称・神様。晴子を誠の「運命の女性」と定め、その恋が地球に不可欠なものだと告げる。誠の恋を楽しんでいるようだが何を考えているかは不明。
石野真子 湖月善江役
晴子の母。悪気はないがチクリと刺さす言葉が痛い。
澤部佑 葛城和生役
誠の同期。仲が良い。
岡野真也 宇久森みどり役
誠の会社の娘的存在。
大倉孝二 関原卓役
誠の先輩。営業のファンタジスタの異名を持つ。
渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹) 鳩崎すみれ役
晴子の会社の女社長。
相関図
主題歌:『背中越しのチャンス』亀と山P
「修二と彰」を思い出す人も多いでしょう。
今回は「亀と山P」というユニットです。
まとめ
土曜夜9時のドラマ枠が10時に移動し、「土10ドラマ」第1弾となるラブコメディーです。
裏で被っていたNHKドラマも8時からに引っ越したので、なんと土曜9時のドラマがなくなってしまい、ドラマファンとしては残念です。
『野ブタをプロデュース。』で共演した二人が返ってくる、ということで、できれば堀北真希さんにヒロインをやって欲しかったです。
木村文乃さんは先クールのドラマ『アライフ』に続いてツンデレな役どころなので、イメージがつきそうですね。