4月27日(木)放送のドラマ『恋がヘタでも生きてます』第4話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
美沙と千尋、それぞれの事情からついに相手の男性と肉体関係に発展します。
第4話 あらすじ
スマホゲーム会社で恋愛ゲームのプロデューサーを務める茅ヶ崎美沙（高梨臨）。恋愛下手な美沙の前に突然現れた社長の雄島佳介（田中圭）。佳介と一晩をともにすることになった美沙だったが、直前で突然逃げ出してしまう。社長に恋愛感情を持ったら仕事がまともにできなくなる…恋と仕事に葛藤する美沙。そんな美沙が勇気を出し、佳介の思いに答えようと思った矢先、後輩の柿谷真吾（小関裕太）が思いもよらぬ行動を…美沙はさらに戸惑い迷うことに―。
婚約者に浮気された榎田千尋（土村芳）は、【彼氏を浮気相手から取り戻すレッスン】として橋本司（淵上泰史）と体の関係を持つことに。司から「自分が主導権を握って、負ける快感を彼氏に味わわせてみろ」と言われ、彼氏に実践する千尋。司のアドバイス通り、彼氏の気持ちが再び千尋のほうに向くようになったが、千尋は次第に複雑な思いに…さらに、千尋の彼氏を奪った浮気相手・桜井理佳子（内田理央）が司にも近づき始めた―。
新たな恋愛関係が次々と明らかになり、複雑に絡み合い始める恋愛模様…それぞれに待ち受ける恋の試練を“恋ヘタ”男女は乗り越えていくことができるのか！？
美沙と千尋のそれぞれの恋が動き始めましたね。
面白いのは、見た目に派手そうな美沙の方が純愛路線を進んでいて、逆に見た目が地味な千尋の方が肉体関係から入って行ってるということです。
実際、仕事にかけてきた美沙は恋愛経験値が千尋よりも少ないので、当然と言えば当然なのですが。
おそらくセックスもご無沙汰でしょうし。
久々の恋愛に戸惑いがあるものの、ここからの伸びしろが大きく、自分なりの感覚さえ掴めば仕事と同じで波に乗って行けるのではないでしょうか。
一方、問題なのは千尋の方ですね。
一人の男性限定とはいえ結婚まで考えた相手がいるくらい、それなりの経験を積んでいるのに、自分なりの恋愛観が持てずに、司という恋愛指南役の言いなりになってしまうというのは良くないでしょう。
このままではいくら恋愛テクニックを磨いたとしても、そもそもの恋愛観が自分の中でカンタンにぶれてしまうので、上手くいっていると思ってもまたダメになってしまうということをくりかえしていくことになります。
圭介と司もフリーの状態ではなくそれぞれに別の女性から言い寄られていますので、ここから4人のこんがらがった恋が複雑なストーリーを見せ始めてくれることを期待します。
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