4月23日(日)よる10時スタートのドラマ『フランケンシュタインの恋』のあらすじ、ネタバレ、出演キャスト、相関図、主題歌をレポートします。
綾野剛さんが演じる人に触れられない「怪物」が、二階堂ふみさん演じる人間の女性に恋をする切ないラブストーリー。
フランケンシュタインという古典的な題材と現代のラブストーリーを掛け合わせた、どこかメルヘンチックな雰囲気のあるドラマです。
番組概要
【放送日時】4月23日 スタート 日本テレビ系 毎週日曜 午後10:30~午後11:25(初回は午後10:00~午後11:25)
【演出】狩山俊輔
【プロデューサー】河野英裕、大倉寛子
【脚本】大森寿美男
【音楽】サキタハヂメ
【製作著作】日本テレビ
【制作協力】日テレ アックスオン
あらすじ
農学部の女子大生・津軽(二階堂ふみ)はキノコの研究に没頭する大学生。同じ研究室の稲庭(柳楽優弥)からは、菌類女子“キンジョ”というあだ名を付けられるほどキノコにのめり込んでいた。
ある日、医学生とのコンパで酒を飲まされ、車で山へ連れ去られる。途中、森の中へ逃げ込んだ津軽は、突然現れた謎の影に助けられる。
翌日、自分の身体に付着していた珍しいキノコに気付いた津軽は、教授・鶴丸(柄本明)と稲庭に新種かもと話し、再び森へ。そこで津軽は男性に見える影(綾野剛)と再会し、「僕は人間じゃない」という彼からその素性を聞き出そうとする。
怪物は、120年前からその家で暮らしていた。津軽は彼に「あなたのことを教えてください」と迫る。彼は一度死んだものの、医学博士である彼の父・深志研太郎の手によって蘇ったのだという。父の死後、怪物は拾ったラジオを聴いて人間界のことを学んでいた。
津軽は怪物を森から連れ出す。ずっと孤独に生きてきた怪物は、初めて人間と触れ合うことになり…。
出演キャスト
怪物(綾野剛)
100年前に生み出された不老不死の肉体を持つ怪物。顔や体に大きな傷はあるが、一見、怪物には見えない。その心は人間に近く、むしろ人間よりも優しさにあふれている。ある出来事をきっかけに継実と出会い恋をするが、人間には触れられない“ある秘密”に苦しめられていく。
津軽継実(二階堂ふみ)
大学で農学部に通い「菌」を研究する“リケジョ”。勉強一筋ではなく、そこそこ青春も楽しんできた。子どものころから体が弱く、死が隣にある日々を送ってきたことから、人生に対して冷めた目線を持っている。ある日、目の前に現れた“不思議な男”に心を奪われ、彼が怪物だとは気付かないまま恋に落ちる。
稲庭聖哉(柳楽優弥)
継実と同じ大学の研究室に所属する大学院生。継実に恋心を抱く中、怪物と出会い、実家で彼と一緒に暮らすことになる。何かと怪物の世話を焼き、友情を育んでいくが、怪物と自分を比べてしまい、自分の方が「偽物の人間」と感じることも多く、落ち込んだり、嫉妬したりする人間臭い青年。
室園美琴(川栄李奈)
不幸な家庭で育ち、家出した元ヤンキー。街をふらついていた時に稲庭の父に拾われ、大工職人として育てられる。ぶっきらぼうで気性が荒く、男勝りの言動が多いが、それは精いっぱい強がって1人で生きてきたため、心によろいをまとっているから。実は聖哉のことが好き。
天草純平(新井浩文)
怪物が大好きなラジオ番組のリポーター。お悩み相談担当。怪物と出会い、その秘密を知る。怪物の恋の良き相談相手でもある。
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稲庭恵治郎(光石研)
聖哉の父。工務店の社長で腕はいい。人情味あふれる職人かたぎで、居場所のない人を拾ってきては、職人に育て上げたりしている。
鶴丸十四文(柄本明)
農学博士で継実と聖哉の担当教授。怪物を研究していく。怪物の細胞を使えば、数多くの病気の治療に役立ち、人間が追い求めてきた「死のない世界」が手に入るかもしれないと考えるが…。
篠原篤
葉山奨之
木野花
黒田大輔
森岡龍
水沢エレナ
大西礼芳
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田島ゆみか
中村無何有
永岡佑
山内圭哉
相関図
アニメ「かいぶつが、生まれた日」
主題歌 RADWIMPS「棒人間」(ユニバーサルミュージック EMI Records)
挿入歌 Uru「しあわせの詩」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)