5月1日(月)よる9時放送のドラマ『貴族探偵』第3話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
千年に一人のアイドルが登場します。
第3話 あらすじ
貴族探偵(相葉雅紀)の絶大な力は、使用人任せの探偵業でも威力を発揮する。事件現場での貴族探偵の捜査に、警察官も口出し出来ないのはすでにおわかりであろう。そして、貴族探偵の世話をする神奈川県警捜査一課警部補、鼻形雷雨(生瀬勝久)たちに、新たな展開が…。
喜多見切子探偵事務所に、おびえ、戸惑った様子の女子高生、垂水遥(橋本環奈)が訪ねてきた。応対した高徳愛香(武井咲)は、遥の不安を和らげながら依頼を聞くことに。
話によると、一週間前、廃倉庫で女性の遺体が発見された。遺体は頭と両腕が切断され、遺留品もないため捜査は難航の様相を見せる。しかし、ほどなく現場から数キロの河川敷で、頭部と腕、遺留品を埋めている男が目撃された。男は遥の高校の教師、浜村康介(内野謙太)で、間も無く警察に連行されてしまう。
実は、遥は浜村と結婚を前提とした交際をしていた。だが、事件で交際が公となり、遥は周囲から白い目で見られてしまう。浜村の無罪を信じる遥だが、周囲に頼る術もなく、愛香を頼って来たのだ。
依頼を引き受けた愛香は、遥と事件現場の廃倉庫へ。ひと通り現場を巡り、戻った愛香は唖然。なんと、遥が貴族探偵の飼い犬と戯れているではないか。執事の山本(松重豊)によると、貴族探偵は狩りに出かけた帰り道、現場を通りかかったので、寄り道してこの何とも不可解な事件をひも解いてみようとなったらしい。呆れる愛香をよそに、貴族探偵は勝手に依頼を引き受けてしまう。
ゲストキャスト
垂水遥(橋本環奈)
浜村康介(内野謙太)
貴族探偵「トラッチ・トラッチ・ポルカ」原作ネタバレ
廃倉庫から発見された頭部と両腕のない遺体は、鑑定の結果、宇和島逸子、31歳と判明。さまざまな人物を恐喝しており、高校教師・浜村もその一人だった。
しかし、犯人は美容師の小関。
小関は犯行時刻に「宇和島の髪を切っていた」と証言し、その様子を第3者にも見せていた。
だがそれは、頭部と両腕だけを切り取られ、マネキンに付け替えられていた宇和島だった。
このトリックによって小関は自らのアリバイと犯行時刻を巧みに演出していたのだった。
さて、今回はギリの声を担当されている仲間由紀恵さんと、鼻形雷雨を演じる生瀬勝久さんが初めて会話するシーンが登場するようです。
「初めまして、自分、鼻形って言います」という生瀬勝久さんに、仲間由紀恵さんが何と答えるのか注目です。
「トリック」ファンとしては、ここは「矢部!」か「全部まるっと全てお見通しだ!」あたりのセリフを言ってくれると嬉しいんですけどね。
今回なかったとしても必ずどこかでトリックコンビネタを披露してくれることを祈っています!