2017年5月12日(金)放送のドラマ『女囚セブン』第4話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
今回、琴音が対決するのは「整形女」こと千鶴香。
そしてインフルエンザで女囚たちがバイオハザード状態です。
第4話 あらすじ
世間はもうすぐ連休。連休が明けると花園刑務所にも面会人が押し寄せる季節(=面会ハイシーズン)となる――。
それぞれが家族や仲間との面会に浮かれる中、奈津(安達祐実)や桜子(平岩紙)は相変わらず「旦那(恋人)が面会に来る」と見栄を張る。すべてを知る琴音(剛力彩芽)が特に何も言わないことに、徐々に信頼感を抱いていくのだった…。そんな中、全身整形の美容整形看護師・千鶴香(橋本マナミ)は、不倫相手の院長が、今年こそ絶対面会に来てくれると頑なに信じているようで…?
そして迎えた面会ハイシーズン。うめ(木野花)には息子夫婦が、沙羅(トリンドル玲奈)にはヤンキー仲間が、司(山口紗弥加)には政治秘書仲間が、そして桜子には例のオジジたちが面会にやってくる。琴音のもとにも一条(梶芽衣子)が面会に訪れるが、千鶴香のもとには不倫相手だった院長は一向にやってこない。
ヒステリックスイッチがONになり、ついにはぶっ壊れてしまった千鶴香は“怨念モンスター”と化し、医務室へと連行されてしまう…。
そんなドタバタの中、花園刑務所では季節外れのインフルエンザが大流行! 閉鎖空間の刑務所は、すぐにパンデミック状態へと陥ってしまう。その騒ぎの中、百目鬼(宍戸美和公)に心の隙間につけ込まれた千鶴香は、琴音を陥れる刺客となり、ある作戦を実行することに…!
更には、「医療ミスで患者を殺した」という千鶴香が殺した患者とは、実は院長の妻、つまり“不倫相手の妻”だったとわかり…?
一方琴音は、黒革の手帳について探る人物の手がかりをようやく掴む! そしてその手帳に記されている内容こそが、自らの冤罪に深くかかわっていると、徐々にわかり始め…?
全身を整形しているという橋本マナミさん演じる美容整形看護師・千鶴香。
そういえば、先クールのNHKドラマで、全身大やけどを負ってしまい、誤って別人に整形されてしまったという女性を栗山千明さん主演でやっていましたね。
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こんなにうまく全身整形なんてできるものなのかわかりませんが、外見ばかり繕っても内面が良くなければやっぱり無意味なんだなと思わせられるドラマです。
今回の千鶴香も整形したことで前向きな人間に生まれ変わらなければ意味がない、的なことを琴音から諭されて改心する、というパターンではないでしょうか。
予告を見る限りでは、千鶴香の身体能力は高くバク宙とかやっているので、対決自体はこれまでの女囚の中では琴音を一番苦戦させるかもしれませんね。
さて、琴音も黒革の手帳の存在が自身の冤罪を晴らすために重要なアイテムだとわかり、ここからは黒革の手帳争奪戦が激化していきそうな気配です。
ポイントとしては、高嶋政伸さん演じる内藤裕次郎が琴音の父親ではないかという疑惑と、梶芽衣子さん演じる一条が実は琴音を裏切った張本人ではないかという、この二つの大どんでん返しがあるのかないのか、というところでしょう。
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