6月2日(金)放送のドラマ『女囚セブン』第7話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第7話 あらすじ
ついにすべてを仕組んだ黒幕が内藤法務大臣(高嶋政伸)であることを突き止めた琴音(剛力彩芽)は、奈津(安達祐実)らに脱獄するという計画を持ちかける。
ほどなくして、司(山口紗弥加)が出所。残った琴音たちがいかにして脱獄を図るかを画策している中、刑務所内に「電気系統点検のための停電」と「緊急持ち物検査」を知らせるアナウンスが鳴り響く。
情報屋の奈津ですら実施の情報をつかめていなかった持ち物検査に、警戒感を強める琴音たち。すると突然、百目鬼(宍戸美和公)がドライバーを発見する! 誰が持ち込んだものかを問い詰めるうち、停電が発生。次に電気が点いたとき、なんと百目鬼の胸にはドライバーが突き立てられていた!
鏑木と川村という刑事がふたりやってきて、殺人未遂事件として捜査が行われることに。「囚人だから」という理由で不当な取り調べを受ける女囚たちは、お互いに誰が自分を“売った”かで疑心暗鬼になり、脱獄計画を前に不穏な空気が漂う。
さらに鏑木たちは、女囚たちの弱点をつく汚いやり方で自白を強要し…?
一方、出所した司は琴音から預かった言付けを携え、一条(梶芽衣子)の元を訪れる。出所後に独自に調べた黒革の手帳にまつわる話、そして雪乃(寺川里奈)と内藤の秘書・本郷(寿大聡)が深い仲だったことを司から聞いた一条は、あるメモを渡し…?
追い込まれ憔悴してゆく女囚たち。これ以上、仲間の女囚たちを巻き込むわけにいかない、と覚悟を決めた琴音は、ついに内藤と直接対峙し、“ある取引”を持ちかける…!
ついに『女囚セブン』のタイトル通り、7人の女囚たちが一致団結する時が来ましたね。
目指すはプリズンブレイク!つまり脱獄です。
琴音は脱獄することで何をしようとしているのかわかりませんが、脱獄しなければできないことをやろうとしているのは確かです。
でなければ、脱獄はさらに罪が重くなってしまうのでよっぽどその先の勝算がないとできないですから。
ここまで少しずつですが黒革の手帳についての情報を収集してきた琴音が、どうやって内藤法務大臣を追い詰めようとしているのか気になりますね。
また、脱獄計画自体も琴音が立てるようですが、一体どのような方法で実行しようと考えているのでしょうか。
本気で考えるとなると、脱獄は、刑務所を抜け出すまでも大事ですが、抜け出してからの逃走経路と潜伏先の確保が重要です。
ということは、外部でそれを手引きして手助けしてくれる人が必要となります。
この点については、おそらく出所した司が、一条と組んで手配してくれるのではないでしょうか。
さて、百目鬼が刺されてしまうようですが、これはおそらく自作自演か、誰かほかの看守か、いずれにしても冤罪であることは明らかですね。
取り調べにくる刑事たちも内藤の息がかかった奴らなので、このピンチを琴音がどのように乗り越え、逆に内藤を追い詰めるところまでもっていくのか注目です。
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