6月9日(金)放送のドラマ『女囚セブン』第8話、最終回のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第8話 最終回 あらすじ
ついに脱獄に成功した琴音(剛力彩芽)、沙羅(トリンドル玲奈)、桜子(平岩紙)、千鶴香(橋本マナミ)、うめ(木野花)、そして奈津(安達祐実)。月に一度しか来ないリネン車に乗り込み、東京へと出発した6人は到着地点で待っていた司(山口紗弥加)と合流し、いよいよ迫る内藤(高嶋政伸)との最終決戦に備える。
その頃、6人の女囚の脱獄を許してしまった花園刑務所は大騒ぎ!
そして自身の立場にも危機が及びつつあることに気付いた内藤も、刑事たちに「迅速かつ秘密裡に事を片付けろ」と命令を。折しもこの日は自衛党総裁選の当日――総理大臣の椅子を手に入れることができるかが懸かった大切な日に邪魔が入ることを忌々しく思う内藤は「見つけた女囚たちは殺しても構わない」と冷酷な指示を出す。
全ての黒幕・内藤が日本のトップになるのを止めるべく、“とある奇策”を画策する女囚たち。「必ず無事で、また会おう」と約束し、方方へと散っていく。
そんな中、琴音は女将の一条(梶芽衣子)が独自に集めてくれていた、琴音の冤罪と内藤の不正の証拠を手に入れるためにある場所を目指していた。しかしひと足先にブツは奪われてしまい、切り札を無くした琴音たちは窮地に追い込まれ…。
しかし止まるわけには行かない。覚悟を決めた琴音は、仲間たちの自己犠牲に背中を押され、ついに総裁選の投開票が行われている自衛党の党本部へ。丸腰で内藤との対決に挑む決意をする!
ついに対面を果たしたふたり。しかし、そこにはまだ驚くべき真実がもうひとつ隠されていた…!
琴音の最後の啖呵がさく裂! 果たして、琴音は冤罪を晴らすことができるのか?
女囚7人vs総理大臣、最後の戦いの結末はいかに…?
http://www.tv-asahi.co.jp/joshu-7/story/0008/
ついに最終回を迎えることになりましたが、8話で最終回とはちょっと短い感じがしてしまいますね。
第7話で、これまでに謎だったことがいくつも明らかになりました。
まずは黒革の手帳のありか。
これはデータとしてネット上に挙げられていました。
どうりで探しても見つからないはずです。
それを知った内藤がデータを消去しただけでコピーの存在を全く考えていなかったという浅はかさにはいささか驚きました。
部下を「ハニートラップにひっかかるバカ」と罵っていた割には自分も脇が甘すぎるんじゃないでしょうか。
殺された芸妓・雪乃が死の直前に残した言葉「ルパン」の意味は、そのデータにアクセスするためのパスワードでした。
残る謎はあと一つ。
琴音の父親が誰なのかということ。
琴音の母と女将の一条が若いころに会話をしているシーンが登場しましたが、そこでは「ルパン」というキーワードが飛び出し、黒革の手帳と琴音の出生に何か関係があるということが判明しました。
司がDNA鑑定を持ち込んでいたのは、おそらく琴音と父親のDNAの鑑定だと思われます。
琴音の父親らしき人物は、内藤の総理大臣就任を承認していた政界のドンらしき老人です。
彼のご落胤が琴音だとすると、一芸妓に似つかわしくない啖呵の凄みやオーラも納得いきます。
もしくは内藤が父親?
どっちかだと思うのですが、いかがでしょうか。
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