6月11日(日)放送のドラマ『小さな巨人』第9話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第9話 あらすじ
香坂(長谷川博己)ら豊洲署員たちは苦労の末に、元捜査二課の刑事・江口(ユースケ・サンタマリア)を殺害したとして、容疑者・横沢裕一(井上芳雄)の身柄を確保。
だが、山田(岡田将生)が横沢とともに姿を消してしまった。
香坂は山田と共犯の疑いがあると自宅謹慎を言い渡されてしまう。
一方、山田は父親であり内閣官房副長官の勲(高橋英樹)の家に乗り込むが…。
藤倉に裏切られたと思っていたところに、まさかの「絆」補正で横沢の取り調べをすることになった香坂。
しかし、それもつかの間、山田が横沢と示し合わせて逃亡してしまいます。
ここでも「絆」となるカギ登場。
学園の不正を暴く資料が隠されたロッカーのカギといったところでしょうか。
終盤にきていきなり「絆」を強調し始めるという謎の演出ですが、今後の展開で重要となってくるのでしょうか。
さて、山田はこのカギを手に入れてどうするつもりなんでしょうね。
一人では何の権力もないので事件は解決できないと思いますが、まだ裏の裏に隠されていることがあるのでしょうか?
それとも山田としては、江口を殺害した犯人よりも、父親である内閣官房副長官の勲を追い詰める方が先決だから、江口殺しを見逃す代わりに不正の証拠を渡せと横沢に取引を持ちかけたということなんでしょうか。
一方、香坂の父を陥れるように所轄へ追いやった過去がある富永が、未だに父の見舞にやって来ていたことが発覚。
これは香坂がバカな真似をしないよう監視する目的なのか?それとも懺悔の念からなのか。
富永は自ら小野田に依頼して江口に内偵捜査をさせていますので、まだ彼が黒と決まった訳ではありません。
小野田はとにかく殺人だけは別、というスタンスなので、富永が不正はしていないけど、何かの間違いで江口を殺してしまったかも、という可能性がゼロじゃないので一応捜査した、みたいな感じかもしれません。
そうなると富永も白で、小野田も白。
最終的に悪は和田アキ子一人だった、みたいな展開だけは辞めて欲しいですが、ここへきてそんな可能性が出て来ました。
色々な人の思惑が入り乱れて先が読めないという意味では面白いとは思いますが、最後が結局、みんなそれぞれの正義のために行動していただけで誰も悪くないみたいになると、警察は「ちゃんとコンセンサス取らずに勝手に行動する奴ばっかりのダメ組織」ということが言いたかったの?という気がしてきますがどうなんでしょうね。
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