6月18日(日)放送のドラマ『フランケンシュタインの恋』第9話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第9話 あらすじ
120年前、貧しい農家に生まれた山部呼六(綾野・二役)という男がいた。呼六は、深志研が怪物になる前の姿だった。彼は医師になることを夢見て、独学で医師の資格を取得。医師の仕事をするうちに病気の根源を断つための細菌学を学びたいと思うようになった呼六は、富嶽伝染病研究所で細菌の研究を続ける医学博士・深志研太郎(斎藤工)に弟子入りを志願する。研太郎は、人と接するのが苦手な気難しい性格だった。彼は呼六を受け入れ、研究所に入院している患者の世話をさせることに。
患者に新鮮な野菜を食べさせたいと考えた呼六は、研究所の周りにある農地を借りて野菜を作ることを思いつく。彼は農地の持ち主である地主を訪ね、地主の娘・サキ(二階堂ふみ)と出会う。彼女は、津軽(二階堂・二役)の先祖。呼六から農地を借りたいと言われたサキは、サキの父が伝染病研究所の建設を反対していたので貸してくれないだろうと告げる。しかし、呼六の熱意に打たれたサキは、一緒に父親を説得。呼六は、畑を借りる許可をもらう。サキは農作業をする呼六を手伝うようになり、二人は次第に心を通わせていく。
一方、研太郎は森の奥で密かに、世界中の菌類を集めて培養し交配させて新しい菌を生み出そうとしていた。それは不老不死の研究であり、彼は人間の細胞を永遠に生かし続ける菌が存在すると信じていた。
人嫌いで陰鬱な研太郎を心配したサキは、彼に近付く。研太郎はサキの優しさに触れ、彼女に心を開くようになるが…。深志研誕生の秘密がついに明かされる!
深志研には山部呼六という名前があったことが判明しました。
そして120年前の記憶が一気に蘇ったようです。
どうやら山部呼六という人間はとても社交的で明るい性格の持ち主だったようです。
深志研太郎博士とは血縁関係はなく、師匠と弟子、という関係だったんですね。
そんな医学の進歩に邁進する青年が、なぜ死なねばならなかったのか。
深志研太郎博士は、どうやら最初から不老不死の研究をしていたようです。
なぜ彼が不老不死の研究をしていたのかは分かりませんが、菌の研究を進めるうちに興味が不老不死を可能にする菌に絞られていったんでしょうね。
山部呼六がそのことを知っていたのかどうかは分かりませんが、研太郎博士とは良い関係を築いていたようです。
しかし、残念ながら山部呼六は伝染病にかかって死んでしまったようです。
深志研太郎博士は、山部呼六が死んでしまったことで少し開きかけていた心が完全に閉じて不老不死の研究に没頭していったと思われます。
というわけで、今回は斎藤工さんが再登場です。
前回の登場時は毛むくじゃらで顔がよく分かりませんでしたが、そうなる前のもう少しマシな見た目だった頃の姿で登場してくれることを期待しています。
二階堂ふみさんはサキ役も演じるので、敢えての棒読みと思われるツグミの演技とは違い、別人であるという雰囲気を出した演技ができるのか注目です。
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