6月25日(日)放送のドラマ『フランケンシュタインの恋』第10話最終回のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第10話 最終回 あらすじ
昏睡状態の津軽(二階堂ふみ)の手に深志研(綾野剛)が触れると、彼女が目を覚ました。深志研の持っていた菌が津軽の遺伝子に何らかの影響を与えて、奇跡が起こった。
目覚めた津軽が脳の精密検査を受けると、脳の出血がなくなっていた。医師も見たことのない症例だと驚く。深志研の起こした奇跡によって、津軽はこれまで苦しめられていた病気から解放された。深志研は、自分が山部呼六という名で津軽の先祖・サキと恋をしていた120年前の記憶を津軽に語る。深志研と津軽は、お互いの気持ちを確かめ合う。
ラジオでの深志研の告白に、世間は賛否両論。深志研の持つ菌を危険視する声、深志研を支持する声など、さまざまな意見がラジオ局に寄せられる。
稲庭工務店の面々は、二人を温かく迎える。引き続き職人として生きていきたいと一同に話す深志研。しかし、深志研を恐れた顧客が続出し、稲庭工務店への注文は次々とキャンセルされていた。
翌日、深志研たちが仕事に出ようとすると、工務店の周りがマスクをした人々に取り囲まれていた。近所の住民が深志研の持つ菌に怯えて通報し、保健所の職員と警察官が深志研を調べに来たのだった。深志研は、保健所に連行されることになり…。
深志研と津軽は、120年の恋を貫くことができるのか!?
深志研太郎博士がサキに恋をしたことによって生まれたのがフランケンシュタインだったとは驚きでしたね。
全てが明かされた今、深志研はこれからどうやって生きていくのでしょうか。
反対派の目を避けて隠れて生きていくことになるのでしょうか?
唯一の希望は、稲庭先輩が博士の研究所から「永遠の命」を与えることができる菌を持ち帰ってきていることです。
これをちゃんと研究して深志研の中にある菌の制御方法が分かれば、一概に排除ということにはならないでしょう。
ツグミを難病から救ったように、逆に多くの命を救う存在となるかもしれないからです。
なんかこれって、原発の問題と似てるなと思いました。
取非常に危険な物ではあるものの、それがもたらす恩恵もまた大きい。
リスク管理ができれば活動を再開しても良いという意見と、事故の可能性がゼロでない以上、廃炉にすべきという意見とが対立しているという状態。
ただ一つ違うのは、深志研は「モノ」ではなく「ヒト」であるということ。
人が人を裁くということがさらにこの問題を難しくしていると思います。
さて、予告動画では「かつてない最終回」と銘打ち、期待を煽っていますが、どのあたりが「かつてない」感じになるのか注目したいと思います。
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