俳優の矢本悠馬さんが、『ゆとりですがなにか~純米吟醸純情編~』に、中森役で出演されます。
昨年放送のドラマ本編に続き、スペシャルドラマにも引き続き出演ですね。
NHK大河ドラマにもレギュラー陣に抜擢され、今や若手名脇役の一人として注目される存在になっています。
そんな矢本悠馬さんについて調べてみました。
中森・・・矢本悠馬(やもと ゆうま)
プロフィール
生年月日:1990年8月31日 26歳
出身地:京都府
血液型:AB型
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
矢本悠馬さんは、2003年に公開された映画『ぼくんち』で、主演の観月ありささんの弟・一太役でデビューされました。
このとき13歳の少年だったので、子役から俳優業をスタートさせたということですね。
変わっているのがこのデビュー役を射止めた経緯。
当時、矢本悠馬さんは劇団などには所属せず、全くの演技未経験であり、しかも本人は「やる気がなかった」そうで、親の意向で演技をさせられていたという感じだったそうです。
しかし、そのやる気のない感じが良かったと評価されて役を勝ち取ってしまったという、まさに才能。デビューの時から脇役として光るものを持っていたことが関係者には見抜かれていたんですね。
本人にやる気がなかったため、一度は芝居の世界から距離を置き専門学校に進学しますが、2011年に転機が訪れます。
やはり俳優としてやっていこうと決意した矢本悠馬さんは、松尾スズキさん、宮藤官九郎さんが率いる演劇集団・大人計画に研究生としての参加を認められます。
大人計画といえば、荒川良々さんや平岩紙さんら名脇役といわれる方から、阿部サダヲさん、星野源さんら今や主演級となった方も所属する人気の劇団ですね。
その後、端役から徐々に経験を積んでいった矢本悠馬さんがメジャーになる転機となったのは、2014年に吉高由里子さん主演の朝ドラ『花子とアン』に徳丸武役として出演したことです。
徳丸武は、 金持ちの息子でお調子者という、いわゆるスネ夫キャラの役どころで、嫌味なやつなのですが失敗が多くて視聴者としては応援してあげたくなるような好感の持てるところもある、という当たり役でした。
ドラマ自身が大ヒットしたこともあり、矢本悠馬さんの顔と名前も一気に全国区のお茶の間に知られることとなりました。
ここからの快進撃は凄まじく、『水球ヤンキース』『ごめんね青春』と立て続けに連ドラにレギュラー出演を果たします。
さらに、2015年にはドラマ『ブスと野獣』でおかずクラブゆいPさんとW主演という形でドラマ初主演も果たしてしまいます。
そして2017年は、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』に、中野直之役としてレギュラー出演。
中野直之は、筧利夫さん演じる父・中野直由の跡を継ぎ、柴崎コウさん演じる直虎に対して反発しつつも彼女を支えていくという重要な役どころです。
重要人物がどんどん死んでいく井伊家において、中野直之は最期まで井伊家に仕える重臣として生き抜いた武将です。
こんな役をもらえるあたり、矢本悠馬さんへの評価が高いことを表していますね。
さて、そんな矢本悠馬さんですが、彼女との熱愛の噂についてはどうなのでしょうか?
調べてみたところ、今のところはいないようです。
雑誌のインタビューで、乃木坂46のファンであること、メンバーの衛藤美彩さんの写真集発売が気になる、と発言されていたので、結構な「面食い」ということですね。
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ドラマ『ゆとりですがなにか』では、太賀さん演じるゆとりモンスター・山岸の部下として、鳥の民で働く従業員・中森を好演しています。
恋に仕事に、今後の矢本悠馬さんにも注目です!
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