2017年7月16日(日)放送のドラマ『ごめん、愛してる』第1話の感想、視聴率、第2話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第2話 あらすじ
母親・麗子(大竹しのぶ)がサトル(坂口健太郎)を溺愛し、裕福な暮らしをしている姿を目の当たりにした律(長瀬智也)。ジャーナリストの加賀美(六角精児)は律の父親の正体と、麗子が律を捨てたいきさつを吹き込み復讐を唆す。
そんな折、律は凜華(吉岡里帆)からサトルの運転手の仕事を紹介される。凜華はなにかと日向家に姿を見せる律に、ソウルで助けてもらった恩を返そうと考えていた。
第2話のあらすじ|TBSテレビ:日曜劇場『ごめん、愛してる』
第1話の感想、視聴率は?
初回は長瀬智也さんが韓国語を披露し、韓国の人気俳優、イ・スヒョクさんも登場しての初回15分拡大ということで、結構注目だったのですが、視聴率は9.8%と、ここ最近のTBSの日9ドラマの第1話視聴率としてはかなり悪い数字です。
初回で視聴率が二ケタを割ってしまったのは2016年1月ドラマ『家族のカタチ』以来となります。
この時の主演が元SMAPの香取慎吾さんだったので、同じジャニーズの先輩と後輩で回争いをしてしまうというのはちょっと残念ですね。
長瀬智也さん演じる主人公の生い立ちが描かれるなかで、暴力シーンや銃撃戦で負傷するなど、ハードな内容だったため、日9ドラマのメイン視聴者となる年配層からちょっと敬遠されてしまったのかもしれません。
また、若手女優として人気急上昇中の吉岡里帆さんをヒロインに、恋愛要素がけっこう強いストーリーになりそうな予感もあるので、家族で見るにはちょっと重い感じもあるかもしれません。
余命幾ばくもないと診断され、幼いころに自分を捨てた母の居所を探し当て喜んだのもつかの間、不審者扱いされてしまった主人公が、ここからどのように愛を受けて死と向き合っていくのかというところが見どころになってくると思われます。
さて、第2話の注目ポイントとしては、おそらく血を分けた兄弟だと思われる長瀬智也さん演じる律と、坂口健太郎さん演じる日向サトルがどのように親交を深めていくのかというところではないでしょうか。
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