ドラマ『エンジェル・ハート』もついに12月6日の放送で最終回となってしまいました。
原作の『エンジェル・ハート』とは若干、設定を変更して作られたドラマでしたが、その中でもシャンインが所属していた組織が台湾のマフィア・正道会から秘密結社レギオンに変更されていたのが最も大きな違いです。
そしてそのレギオンの暗殺者ということで登場したのが、ドラマオリジナルキャラクターの『カリート』です。
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リョウやシャンインを狙う暗殺者という設定は、原作のエンジェルハートにもにもあまり登場しないタイプのキャラクターで、どちらかというとシティーハンターに出てきそうなキャラクターです。
原作にもいないキャラクター、感情を表に出さないタイプで、過去の経歴も謎、という役作りが非常に難しい役だったと思いますが、これを見事に演じきった俳優の和泉崇司(いずみそうじ)さんに、絶賛の声が上がっています。
個あの低く抑揚のない喋り方がすごく暗殺者の雰囲気を醸し出していましたし、和泉さんご自身がアメリカ陸軍で身に着けた戦闘時の動きとかが地味にリアルで個人的には毎回楽しみにしていました。
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主演の上川隆也さんとは事務所の先輩・後輩で、最終回では二人で派手なアクションを演じてくれたのも良かったと思います。
8話直前のファン感謝イベントでも、和泉さんは「一人で屋上で撮影することが多く、他の出演者の方々との絡みが少なくて、若干、みんなの輪に入れていない気がして寂しい」と言われていた通り、
最終回後のツイッターではこんな投稿も。
全身全霊、今ある全てで挑んだ『エンジェル・ハート』
カリートに出逢えた幸せに感謝し、応援して下さった全ての皆さまに御礼申し上げます。
次にどんな自分でお会いできるか・・・
この椅子に座りたかった。 pic.twitter.com/9x7IUGxBdk
— 和泉崇司 (@SohjiIzumi) 2015, 12月 6
最終回では、レギオンの部下の銃弾からシャンインを守って瀕死の重傷を負うも一命を取りとめ、搬送された病院から姿を消したということなので、どうやら無事なようです。
どこへ行ってしまったのかはわかりませんが、続編があるなら必ず登場するでしょうね。
その時にはぜひとも「キャッツアイ」に来店させてあげてほしいと思います。