2017年9月24日(日)夜10時放送スタートのドラマ『沈黙法廷』のあらすじ、ネタバレ、原作、キャスト、相関図、WOWWOW割引視聴方法をレポートします。
連続する老人の不審死。捜査線上に浮上した家事代行の女は無罪を主張、証言台で突然口を閉ざす。事件の裏に隠された驚愕の真相とは!
刑事ドラマと法廷ドラマを融合させたWOWWOWドラマの意欲作、ということで主演は永作博美さんです。
番組概要
放送日時:2017年9月24日(日)夜10時から 毎週日曜放送 全5回
脚本:尾崎将也、三浦駿
監督:村上牧人、東田陽介
音楽:遠藤浩二
原作:佐々木譲『沈黙法廷』
原作 佐々木譲『沈黙法廷』(新潮社刊)
「警官の血」「廃墟に乞う」など数々の警察小説を手掛けてきた直木賞作家・佐々木譲さんによる初の法廷小説。
WOWOWで佐々木譲作品を映像化するのは今回が初です。
あらすじ
高見沢弘志(市原隼人)は、突然消えた恋人を忘れられず、ずっと行方を捜していた。その頃、都内でひとり暮らしをする資産家の老人(北村総一朗)が、絞殺体で発見される。所轄の刑事・伊室真治(杉本哲太)と西村敦子(臼田あさ美)は、隣人の証言などから家事代行業の女・山本美紀(永作博美)に行き着く。伊室らは警視庁捜査一課と合流し、美紀宅に急行するが、一足違いで埼玉県警に彼女の身柄を拘束される。その現場に居合わせた弘志。やっと見つけた彼女は、警察に連れて行かれてしまった。連続殺人犯としてマスコミの報道は過熱する。弘志は、弁護士の矢田部完(田中哲司)と共に、彼女の真実を探るため奔走する。それぞれが抱く美紀の人物像は十人十色。その上、美紀は裁判中に、突然黙秘し、事件は迷走していく。彼女は悪女かー、淑女かー。
出演キャスト・登場人物
永作博美 (山本美紀役)
市原隼人(高見沢弘志役)
杉本哲太(伊室真治役)
田中哲司(矢田部完役)
臼田あさ美(西村敦子役)
藤本泉(立花亮子役)
寿大聡(石橋康役)
甲本雅裕(高井陽介)
金田明夫(新庄役)
北村総一朗(馬場幸太郎役)
大倉孝二(鳥飼達也役)
北島徹也(菅原大吉役)
菜葉菜(丸山香織役)
尾上寛之(馬場昌樹役)
相関図
ドラマ『沈黙法廷』WOWWOWドラマを割引価格で視聴する方法
ドラマ『沈黙法廷』はWOWWOWでの放送で、初回第1話は無料で放送されます。
しかしその後は地上波、BS放送はもちろん、スカパー!などのCSでの放送もありません。
よって『沈黙法廷』の2話以降を見たいのであれば選択肢は『WOWOW』一択となります。
WOWWOWの加入料金は?
WOWOWは通常料金は月額2,300円(税込2,484円)です。
申し込み後、約15分ほどで視聴可能になるので、放送開始ギリギリまで迷っていても大丈夫です。
また、、申し込みした月は無料となり、実際に料金がかかってくるのは翌月からとなります。
WOWWOWに割引価格で加入申し込みができる!
インターネットからWOWOWの公式サイトで加入申し込みをすることで『e割』が適用され、最大2ヶ月間1,800円(税込1,944円)というお得な価格で入会することができます。
たとえば、9/24に加入したとすると、9/24~9/30までは料金無料で見放題。
10/1~10/31までは1,800円(税込1,944円)で見放題。
そして、11/1~通常料金の2,300円(税込2,484円)となります。
初回第1話を無料で見て、どうしても続きが気になる!しょうがないので少しでも安く契約してみるしかない!という方、こちらの公式サイトから申し込みを!
すぐ解約すれば無料で『沈黙法廷』を見られる?
たとえば、ドラマ『沈黙法廷』は、9月24日から放送スタートで全5話放送予定です。
第1話が9月24日、第2話が10月1日、第3話が10月8日、第4話が10月15日、第5話が10月22日の放送です。
なので、9月24日に加入して、10月22日に解約するとどうなるの?と思いますよね。
結論から言うと、WOWOWの解約は加入月の翌月から可能となりますので、『沈黙法廷』を見るだけなら最低1,800円(税込1,944円)で視聴できてしまいます。
WOWWOWを視聴するのに必要なものは?
WOWOWを視聴するためには申し込みをするだけでなく、以下の機器が必要です。
1:BSデジタルチューナー内蔵テレビ、またはレコーダー
2:BSアンテナ、もしくはケーブルテレビ
地上波放送をJ:COMなどのケーブルテレビ局経由で見ているという方、またはBS放送がすでにみられる環境になっていれば、ネットで加入を申し込むだけでWOWOWを見ることができる状態です。
まとめ・真相・犯人ネタバレ
※一部ネタバレになります。
これまで社会派、ミステリー、ヒューマンなどのジャンルに取り組んできたWOWWOWドラマが法廷小説に挑戦です。
見ごたえのある会話劇が期待されますが、主人公が黙秘してしまうということで、どのような見せ場が用意されているのか期待されます。
WOWWOWドラマの特徴である豪華俳優陣と脚本・監督の実績は十分という折り紙付き。
原作のネタバレになりますが、主人公である山本美紀という女性がいったい何者なのか?ということが法廷で少しずつ明かされていくという謎解き、ミステリーの要素があります。
しかし、一般的な推理ものというよりは、どちらかというと登場人物の内面に迫った心理劇という感じです。
はたして彼女が殺人の犯人なのか?
そして無罪となるのか有罪となるのか?
その最終決着に至るまでの展開を、どのように描いてくれるのか楽しみです。