2017年10月13日スタートのドラマ『コウノドリ2』に、モデルで俳優の宮沢氷魚さんが出演されます。
宮沢氷魚さんが演じるのは、産科をスーパーローテート中の初期研修医、赤西吾郎役。
赤西産婦人科医院の息子で、事あるごとに同じ「ジュニア」である四宮から愛ある鞭を受ける、という役どころです。
宮沢氷魚さん、実はある有名人の息子さんで二世俳優です。
どのような方なのか調べてみました。
宮沢氷魚(みやざわ ひお)プロフィール
生年月日:1994年4月24日 23歳
出身地:アメリカ合衆国サンフランシスコ
身長:184cm
所属事務所:レプロ
宮沢氷魚と書いて「ひお」と読みます。
変わった名前ですが本名だそうです。
名前の由来は、釣り好きだった父が鮎の稚魚である氷魚のように過酷な環境下でも大きく育ってほしいという想いを込めて名付けられたそうです。
結果として184cmという長身に成長されているので期待通りですね!
ちなみに弟は「海実(かいみ)」妹は「琉歌(るか)」というそうです。
さて、その釣り好きの父というのが、実はある有名なアーティストです。
それがこちら。
そう、「島唄」や「風になりたい」で知られるバンド・THE BOOMの宮沢和史さんです。
目元や眉の濃さが似ていますね。
ちなみに、宮沢和史さんは「島唄」のイメージが強すぎて沖縄県出身と勘違いされますが、実は海がない県、山梨県の出身です。
父親が宮沢和史さんというだけでも驚きですが、実は母親も有名人です。
宮沢氷魚さんの母親は、光岡ディオンさんです。
光岡ディオンさんは、ラジオやテレビの音楽番組のパーソナリティーとして1990年初期に活躍され、現在も現役で活動されています。
光岡ディオンさんはアメリカ人ハーフなので、宮沢氷魚さんはクォーターということになります。
宮沢氷魚さんは、生まれはサンフランシスコですが、おそらく光岡ディオンさんが里帰り出産をされたからだと思われます。
子供時代は普通に東京で過ごし、大学の時にアメリカに留学したことがあるようです。
ちなみに宮沢氷魚さんと光岡ディオンさんは同じ国際基督教大学を卒業されている秀才でもあります。
宮沢氷魚さんは、大学在学中に芸能界に興味を持ち、自ら所属事務所となるレプロに履歴書を送って売り込んだそうです。
このときは宮沢和史さんの息子であるということは伏せていたそうですが、たぶん、バレバレだったのではないでしょうか。
その後、メンズノンノの専属オーディションでグランプリを獲得してモデルデビューを果たしました。
その後はNHK Eテレの「おとなの基礎英語」に出演。
そしてJR東日本のスキーのCMでは、桜井日奈子さんと共演して話題となりました。
桜井日奈子さんの可愛さもすごいですが、宮沢氷魚さんのイケメンっぷりも負けず劣らずで、美男美女のカップルとして話題となりました。
もう一つ宮沢氷魚さんが話題となったこととして、TBSの『オールスター感謝祭’2016春』でのミニ駅伝炎上事件があります。
これは、番組の企画としてミニ駅伝で青山学院大学の陸上部と芸能人チームが対戦した際、誤って相手のランナーの進路を妨害してしまうという事故を起こしてしまいました。
レースは芸能人チームが圧勝してしまったため、宮沢氷魚さんの進路妨害のせいだということでツイッターなどSNSが炎上してしまいました。
これが影響したのか、2016年はドラマへの出演はなく、今回の『コウノドリ』でようやく俳優デビューとなりました。
しかもいきなりのレギュラー出演ということで、満を持しての登場という感じです。
どのような演技を見せてくれるのか楽しみですね!