2017年10月18日(水)放送スタートのドラマ『相棒 16』に、俳優の浅利陽介さんが出演されます。
浅利陽介さんが演じるのは、サイバーセキュリティ対策本部・特別捜査官・青木年男役。
右京と亘のことを探っている怪しい男です。
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2017年10月14日放送のドラマ『世にも奇妙な物語’17秋の特別編』第2話「フリースタイル母ちゃん」に、大岩役として出演されていました。
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ドラマ『コード・ブルー3』に、俳優の浅利陽介さんが出演されます。
浅利陽介さんが演じるのは、翔北救命センターのフライトドクターとして勤務する藤川一男役。
シーズン1からレギュラー出演するメインキャストの一人です。
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そんな役どころを演じる、俳優の浅利陽介さんについて調べてみました。
浅利陽介(あさり ようすけ)
プロフィール
生年月日:1987年8月14日 29歳
出身地:東京都
血液型:O型
所属事務所:ビーコン・ラボエンターテインメント
浅利陽介さんは、劇団東俳にて4歳の頃から子役として俳優活動をスタートされています。
2001年のドラマ『キッズ・ウォー~ざけんなよ~』の不良少年役で出演されていたのを覚えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
近年は好青年役が多い浅利さんですが、昔はこんな役もやっていたんですね。
そして2008年に『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』に藤川一男役としてレギュラー出演します。
三谷幸喜監督が手掛けたNHK人形劇『シャーロックホームズ』にも声優として出演されていました。
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また浅利さんは、実は大河ドラマの常連俳優さんでもあります。
1996年の『秀吉』に宇喜多秀家の少年期役で出演したのが初めてで、その後、
『元禄繚乱』『北条時宗』『新選組!』『功名が辻』『風林火山』『軍師官兵衛』、そして『真田丸』と、合計8作品に出演されている常連中の常連と言える方です。
また、特筆すべきは、小早川秀秋という歴史上の人物を二度も演じているということ。
2014年の『軍師官兵衛』で小早川秀秋を演じたときがこちら。
そして2016年『真田丸』で小早川秀秋を演じたときがこちら。
そして小早川秀秋の肖像画とされるのがこちら。
当たり前ですが、2度の浅利陽介さんは全く変わっていませんし、肖像画ともけっこう似てます!
小早川秀秋は、秀吉の妻・寧の甥で、関ヶ原の戦いにおいて歴史上稀に見る裏切りを演じた武将です。
関ヶ原の戦いは当初、豊臣方有利の戦況だったのですが、小早川軍が味方の大谷吉継の軍勢に襲い掛かったことで形勢は逆転。徳川軍の勝利を決定付けることになります。
もとは豊臣秀俊と名乗っていましたが小早川隆景の養子となり、名前を小早川秀秋と改めました。
この浅利陽介さんを同じ役どころで起用するというのは、三谷幸喜監督の演出と遊び心の一つだと思いますが、面白い試みですね。
そんな大河ドラマに多く出演しているにもかかわらず、浅利陽介さんはその端正な顔立ちからハーフなのでは?と言われています。
ご両親の情報などは公開されていませんので定かではありませんが、
肌の白さは欧米人系の雰囲気がありますよね。
もしかすると血縁者の誰かに欧米人の方がいらっしゃるのかもしれません。
ただ、身長が162cmと小さい方なので、純粋な日本人の可能性が高いと思います。
そんな浅利さんは、これまで熱愛の噂など全くありませんでしたが、2015年12月17日に突然、ブログで結婚を発表されました。
お相手は一般女性の方だということで詳細はわかりませんが、大学時代からのお付き合いらしく5年以上の交際を経てゴールインされたそうです。
また、直前に出演されていた番組で「結婚はまったく」みたいなことを言っていたのに、その5日後に結婚発表をされたので、ファンの間では裏切り者呼ばわりされていたようです。
この安心させておいてからの裏切り方、小早川秀秋が関が原で世紀の寝返りを演じたのに通じるところがありますね!
顔も似ていますし、もしかして本当に小早川秀秋の血縁なのでは?
それは冗談ですが、今回の演技にも注目です!