2016年1月17日(日)スタートのドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』に出演するキャストの方をWiki風に、出演にあたってのコメントなどを含め、紹介したいと思います。
今日ご紹介するのは、斎藤工さん演じる主人公・火村英生の下宿の大家・篠宮時絵を演じる夏木マリさんです。
篠宮時絵(しのみやときえ)『夏木マリ(なつきまり)』
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生年月日:1952年5月2日 63歳
出身地:東京都
公式サイトの写真ですが、渋いですね。
最近はインスタグラムに凝っているようで、ネット上にたくさんの芸術的な画像がアップされています。
本名は『斉藤淳子(さいとうじゅんこ)』旧姓・中島だそうです。
元々は本名で歌手デビューしていましたが、あまり注目されず、再デビューするときに芸名を付けようということになり、
「夏に向けて決めよう!」→「夏決きまり」→「夏木マリ」!!!
という経緯で今の芸名になったそうです。
この再デビュー曲「絹の靴下」が大ヒットします。
その後は女優として数多くのドラマ、映画、舞台で活躍しますが、
41歳の時に単身でニューヨークに渡り、自ら企画、出演する舞台「印象派」で世界的に認知度を高めました。
映画のデビュー作は1977年に公開された「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
SMAPの香取慎吾さんが実写で初めて演じたのかと思っていましたが、実はそうではなかったんですね。
そして映画と言えば「千と千尋の神隠し」の湯婆婆役として抜群の存在感を発揮されて話題となりました。
今回も下宿のおばあちゃん的な役どころで、ご本人のコメントでも
「私は、ただいま、おばあちゃん役更新中なので、時絵さんをやらせていただけると聞き、大変嬉しゅうございました」
とコメントされています。
63歳というと、最近ではおばあちゃんというにはまだ早いと思いますが、おばあちゃんを上手く演じられる女優として、業界内で認知されているのかもしれませんね。
東京出身なので関西弁は得意じゃないと思いますが、京都のおばあちゃんをどのように演じられるのか楽しみですね。