2017年12月6日（水）に最終回を迎えるドラマ、『奥様は、取り扱い注意！』が映画化されることが決定したようです。
綾瀬はるかさん主演でドラマ化された今作は、元特殊工作員の主婦が、町で起こる奇妙な事件を解決していくという一風変わったストーリー。
毎回、綾瀬はるかさんの卓越したアクションシーンと、ラストでちょこっと披露される西島秀俊さんとのちょっとセクシーなやりとりが評判で、第5話では最高視聴率となる１４．５％をマーク。
これで日テレの幹部が早々に映画化を決定したんだとか。
思惑としては、医療もの、刑事ものに偏りがちな定番ドラマに変わる、新しい定番シリーズものとして『奥様は、取り扱い注意！』を定着させようという狙いがあるようで、そこにはライバルであるテレビ朝日のドラマ『ドクターX』や『相棒』というおばけドラマを倒したい！という思いがあるようです。
主演の綾瀬はるかさんは、NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』でも主人公バルサ役として、すでに数年間も肉体改造と本格的なアクションに取り組んできており、『奥様は、取り扱い注意！』では、原案を担当する金城一紀監督の指導の下、カリ・シラットも身に着けたことで、ゆくゆくはハリウッドでのアクション女優としてのデビューを目指しているのではないか？とも言われています。
今回のドラマ「奥様は、取り扱い注意」の映画化がその足掛かりとなるのかはわかりませんが、そうなってくれると嬉しいですね。
映画の公開は2018年の7月ごろだと推測され、題名は「奥様は、取り扱い注意 天国と地獄編」という仮題がささやかれています。
どうやら、ハリウッド映画として人気を博した、ブラットピットさんとアンジェリーナジョリーさんの「Mr.&Ms Smith」のような、殺し屋同士の夫婦による大ゲンカのようなシーンが登場するのではないかと言われています。
また、2017年の年末には、さっそくドラマの総集編的なスペシャルを放送することも予想されている様子。
昨年末はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が話題をさらっていきましたが、今年の年末はどうやら『奥様は、取り扱い注意！』がそのポジションに座るようですね。
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