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NHK大河ドラマ『真田丸』第一話【船出】視聴率19.9%!キャスト・あらすじ・ネタバレ・感想・見どころ・ダイジェストにてご紹介!

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2016年の大河ドラマ真田丸』が1月10日にスタートしました!

 

第一話【船出】のあらすじ・感想・見どころなどを画像を交えてご紹介したいと思います。

ネタバレを含むものになるのでご注意ください!

 

第一話は、様々な登場人物が一気に紹介されるので、誰が誰の役をやっているのか、キャストについてもご紹介していきたいと思います。

 

まずは気になる視聴率から。

注目の第一話は、19.9%!

大台の20%には届かなかったものの、その差わずか0.1%!

上々の滑り出しと言っていいのではないでしょうか。

 

第一話 【船出】 あらすじ

 

天正10年(1582年)2月。名将・武田信玄(林邦史朗)の急死から9年、武田家は当主・武田勝頼平岳大)の下、絶体絶命の危機を迎えていた。重臣の裏切りをきっかけに織田信長(芳田鋼太郎)の大軍勢が領内に侵攻、諸城が次々に陥落する事態に陥る。武田に仕える真田昌幸草刈正雄)は上野国にある自らの居城・岩櫃城で織田を迎え討つよう進言し、準備のため一足先に出発する。残された昌幸の子、信幸(大泉洋)・信繁(堺雅人)兄弟の下を、人目を忍び勝頼が訪れ「岩櫃にはいかない」と告げる。甲斐の岩殿城へ逃げる武田の本隊と別れ、父の待つ岩櫃に向かうことを決断する兄弟。敵が目前に迫る中、家族を守りながらの決死行が始まる。

あらすじ 第1回「船出」|NHK大河ドラマ『真田丸』

 

 

キャスト紹介・感想・見どころ

 

 

オープニングは早速、堺雅人さん演じる真田信繁が、徳川軍の動きを探るべく登場!

開口一番、なぜかちょっとおネエっぽい喋り方で

「見つからなければいいことですぞ!」

 

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将来「日本一の兵」と称される人物へと変貌していくところをより鮮明に印象付けるために、若い頃は弱かったよ、という感じをだそうとしているのでしょうか。

 

真田家が仕える武田軍の様子を説明している場面。

 

f:id:tetsutylor:20160112180515j:plain

 今回の地形図などはあの名作ゲーム『信長の野望』で知られる『シブサワコウ』さんが監修しているそうです。

 

この画面、『信長の野望』で歴史を勉強した私のような人間からすると、とても面白いです。

 

続いて個人的に大注目している声優・高木渉さん演じる小山田茂誠が登場!

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高木渉さん、名探偵コナンの「高木刑事」が有名ですけど、ついに本格的に俳優業へ進出ですね。

声優では若い青年役をやることが多い方なので、このヒゲ面はギャップがあって面白いです。

 

小山田茂誠は、真田信繁の姉・松(木村佳乃)の夫です。小山田家は武田の重臣で、その一族ということになります。史実ではあまり重要な人物として紹介されることはありませんが、かなり長生きしているので『真田丸』ではもしかすると晩年まで様々な場面で登場してくるかもしれませんね。

おそらく三谷幸喜監督は高木渉さんを気に入っているのでは?と考えています。

 

tetsutyler-durden.hatenablog.com

 

前半は信繁よりもクローズアップされるであろう、草刈正雄さん演じる真田昌幸

 

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母や妻の前では「武田は安泰だ!この新府城は天下に聞こえた名城!安心しろ!」

と言っておきながら、内心は、

「武田は滅びるぞ。天下の名城?誰がそんなこと言った?」

は笑えました。智将っぽさがでてますよね。

草刈正雄さんは生真面目な人、というイメージがあったので、この飄々とした感じは新鮮です。

逆に真田信幸を演じる大泉洋さんは、普段はお茶らけた役柄が多いと思いますが、『真田丸』では自由奔放な父と弟に振り回される生真面目な兄、というあまり見ない役どころです。

 

 

温水洋一さん演じる小山田信茂

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 会議の場で織田方への味方の裏切りを知り、「誇りある武田軍として華々しく散りましょう!」

と言っておきながら、実は自分もちゃっかり織田に寝返っちゃうという、すがすがしいまでにゲスい役を見事に演じてくれました!

彼にしかできない素晴らしい演技だと思います。

 

 

真田十勇士の一員として有名な佐助を演じるのは藤井隆さん。

 

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ちょっとギャグっぽいのも交えつつ登場しました。

三谷監督は『真田丸』ではあまりこの「真田十勇士」をクローズアップしないようなことを言っていたので、おそらく佐助も超人的な人物ではなく、当時のリアルな忍びの仕事を見せるための役どころになるのではないでしょうか。

 

ここからは真田家を取り巻く大名たちを紹介。

 

越後の上杉景勝を演じるのは遠藤憲一

 

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なんか腹黒そうな景勝です。新しいですね。

 

 

高嶋政伸さん演じる北条氏政

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汁かけご飯の汁を二度かけたことを父・氏康に「毎日食べる汁かけの量も測れん奴が国を治めることなどできん!」と無能ぶりを嘆かれたという逸話を再現しての登場です。

歴史トリビアとして、ファンにとっては心くすぐられる素晴らしい演出ですね。

 

 

内野聖陽さん演じる徳川家康

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こちらも歴史トリビア

家康はイラだった時に爪を噛む癖があったというところを再現しています。

でも内野さん、かなりどっしりと構えてる感じで貫録ありすぎてイラついてる感じがしません。

何となくオーラが出ている感じがして、家康というより信長の方が良かったのでは?と思えてきます。

 

そして織田信長を演じるのはこの方、吉田鋼太郎さん。

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これも完全に勝手なイメージなんですけど、家康にしか見えない。

今からでも遅くないので、家康と信長、吉田鋼太郎さんと内野聖陽さんは入れ替えてくれないかな。

 

以上、前作の『花燃ゆ』が初回16.7%だっただけに、19.9%はまずまずの結果ではないでしょうか。

 

次回もまた、新しい登場人物がたくさん登場しますので、楽しみにしておきたいと思います。


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