『真田丸』3話【策略】視聴率は18･3%！平均視聴率は19.43%！微減ながらも好調キープ！長野では30%超えも！

NHK大河ドラマ『真田丸』の第3話【策略】が放送されました。

第一話【船出】が19.9%、

そして第二話【決断】が20.1%

真田丸（前編） [ 三谷幸喜 ] 価格：1,188円（税込、送料込）

高視聴率で幸先の良いスタートで迎えた第三話。

気になる視聴率は、18.3%でした！

2%ほど下がってしまいましたが、3話までの平均視聴率では19.43%と、高い数字となっています。

また、初回が放送された１月１０日には、真田家発祥の地・長野県上田市でドラマ初回のパブリックビューイングが行われるなど地元ではさらに大きな盛り上がりを見せているようで、1話、2話ともに長野県では30%を越えているそうです。

やはり全国的に有名な武将であり、かつ、幅広い年齢層に人気がある武将だけに、この結果は妥当だという意見もあるようですが、

近年のテレビ離れからすると、やはり20%近くの視聴率を出すというのは簡単なことではないと思います。

特に真田幸村について世間の人が知っているのは、やはり晩年の大坂冬の陣、夏の陣での活躍あたりなので、若いころについては認知度が低く、三谷監督がどの部分にスポットをあてて描くのかによって見え方は全く変わってきてしまいます。

ここまでの3話では、史実になぞらえつつも脚色して毎回クライマックスシーンを上手く取り入れていて、45分間があっという間にすぎてしまう感じがあります。

このままの流れでいけば、より盛り上がりを見せる後半に向けて、高視聴率が期待できるのではないでしょうか？