NHK大河ドラマ『真田丸』にて、徳川家康の重臣・本田忠勝を演じるのが、『仮面ライダー1号』でおなじみの『藤岡弘、』さんです。
本田忠勝は徳川家康の配下の中では一番の豪傑と言っても良い武将なので、藤岡弘、さんのような方ははまり役だと思います!
映画『仮面ライダー1号』に主演決定!
藤岡弘、さんの代表作、『仮面ライダー』が45年の時を経て、一段とパワーアップして2016年3月26日に映画が公開されることとなりました。
これまでにもリニューアルされたりしたことがあるのですが、『仮面ライダー1号』の役は誰がやるんだろうと気になっていました。
おそらく若手のイケメン俳優だろうなと思っていたのですが、
なんとまさかの藤岡弘、さんがそのまま演じるということでビックリ!
さらに、公開された『仮面ライダー1号』のビジュアルを見てまたビックリ!!
藤岡さんの体型に合わせたためか、もの凄いごっつい、筋肉隆々の1号ライダーになっています。
かつては『本郷猛』役だけでなく、『仮面ライダー』のスーツアクターも自身でやっていたので、もしかすると激しい戦闘シーン以外は、今回も自身でスーツアクターをされるのかもしれません。
1946年2月19日生まれの藤岡さんは、今年で70歳。
これで片岡鶴太郎さんのもつ、最年長仮面ライダー変身記録を塗り替えることは確実です。
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藤岡弘、の「、」の意味は?いつから?
藤岡弘、さんの名前についている「、」は誤植ではなく、れっきとした正式名です。
昔は普通に『藤岡弘』だったんですが、途中から改名して最後に「、」を付けるようになっています。
なぜ「、」を付けるようになったのかを調べてみたところ、きっかけはアメリカ映画「SFソードキル」に武士の役で出演したことにあるようです。
この映画に出演するにあたって、アメリカ人の持つ侍の誤ったイメージに驚いた藤岡さんは、「武士とはこういうものだ!」ということを周囲に自ら説明して回ったそうです。
その時におそらく藤岡さん自身も「武士」というものに深い感銘を受けたようで、自分自身もより武士らしくなりたいと思ったようです。
そして、「武士は周囲に流されることのないよう、どこかでちゃんと「、」を打ってけじめをつける」という考え方に影響を受けて、芸名に「、」を付けることにしたそうです。
武士らしさを表現するための「、」だったんですね。
ただ、それならば別に「、」じゃなくても武士らしさを表現する方法はあるような気がするのですが・・・。
そこは藤岡弘、さんの感性ですね。
また、「、」を付けることで、まだ継続中「我未だ完成せず」という、常に成長していきたいという思いも込められているそうです。
さらに、これは完全にネタでしょうが、「てんでダメな男」というダジャレだという説明をすることもあるようです。
『真田丸』に『仮面ライダー1号』と、2016年は藤岡弘、さんの活躍を目にする機会が増えそうですね。