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『臨床犯罪学者火村英生の推理』第6話あらすじ・ネタバレ・原作『朱色の研究』犯人は?貴島朱美・火村英生それぞれが抱えるトラウマとは?

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ドラマ『臨床犯罪学者火村英生の推理』第6話のネタバレです。

 

第6話 あらすじ

 

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火村(斎藤工)が朱美(山本美月から、2年前の知人が殺された未解決事件を調べてほしいと頼まれた翌日の早朝、謎の電話がかかってくる。アリス(窪田正孝が電話にでると「今すぐオランジェ橘の806号室へ行け」という謎の指示。指示通りオランジェ橘の806号室に向かうと、そこには殺害されたとみられる朱美の叔父・山内陽平(大高洋夫の遺体があった。オランジェ橘の前ですれ違った若い男がつけていた香水と同じ香りが部屋に残っていたことから、その男・六人部四朗(山本裕典に容疑がかかる。

殺害された陽平と、容疑者の六人部は、2年前の未解決事件の関係者だった。その事件は“黄昏岬殺人事件"と呼ばれ、ピアノ教師の女性・大野夕雨子(上野なつひが殺害され、黄昏岬という崖の下で遺体が発見された。彼女は、黄昏岬近くの別荘に遊びに来ていた。彼女と一緒に別荘にいた人々に容疑がかかるものの、全員に確実なアリバイも動機もなかった。その人々とは朱美、陽平、朱美の従兄弟・宗像正明(鈴之助)、正明の母で陽平の姉・宗像真知(高橋ひとみ、正明の後輩・六人部四朗(山本裕典)だった。

http://www.ntv.co.jp/himura/story/index.html

 

 

第6話 予告動画

vod.ntv.co.jp

 

第6話の原作は『朱色の研究』です。

 

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先週の第5話の冒頭で、山本美月さん演じる貴島朱美が、過去に経験した放火事件の記憶から朱色に対して恐怖を覚えるというトラウマを抱えていることがわかりましたね。

 

今回の事件はそのトラウマの元になった放火事件と2年前の未解決事件、そして火村とアリスへの挑戦状ともとれる電話からの殺人事件と、3つの事件が絡む難解なものです。

 

当然、原作もこれまでの短編とは違って長編なのでおそらく6話と7話を使って放送されると思われます。

 

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内容的には前半はオランジェ橘で起きた殺人事件についての推理がメインで、後半は2年前に起きた未解決事件がメインになります。原作では前半は大阪で起きた事件ですがドラマでは京都に置き換えられているかと思います。そして後半は、和歌山県で起きた事件なので、こちらは物語の性質上、そう簡単に代替地はないと思うのでドラマでも和歌山県で行われると思います。

 

前半の事件については犯人が使ったエレベーターのトリックが面白いので視聴者も一緒に推理できるような構成で放送されるのではないでしょうか。

 

後半については、別々の事件と思われていた3つの事件が一つにつながり、貴島朱美の朱色恐怖症の本質も暴かれていきます。

その中で、これまでドラマ内でも度々登場していた火村が殺人を犯してしまうという悪夢にうなされていることを告白するシーンが登場するのではないかと思います。

 

火村の口から自身の内面に抱える問題が語られた後は、これまでの数回の対面で「あなたは自分たちの側の人間だ」と指摘されていた長谷川京子さん演じるシャングリラ十字軍・諸星沙奈江との対決につながっていくのではないでしょうか?

 

ドラマも折り返しの第6話。ここからの展開には目が離せませんね!

 


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