ドラマ『わたしを離さないで』第7話はついに最終章希望編に突入します。
第6話で完全に壊れてしまった恭子・友彦・美和の3人の関係。
それが第7話で再生に向かう道へと進んでいくのか?また陽光学苑とは一体何だったのか?様々な謎が解明へと向かっていきます。
第7話 予告動画
第7話 あらすじ・ネタバレ
さまざまな思いを抱えながらも、美和(水川あさみ)の介護人として働き続ける恭子(綾瀬はるか)。友彦(三浦春馬)から介護人のリクエストがきたことに気付きつつも、気持ちの整理がつかず、いまだ決めきれずにいた。
そんな中、恭子は回復センターの職員から、美和の次の提供に際しての資料を受けとる。提供の告知は介護人の務めであるため、意を決して資料の中身を見ると、そこには“3種同時提供”の文字が。
実質的に即時解体と同義であるその決定を前に恭子は必死に詰め寄るが、職員はもう決まったことなのでと取り合ってくれず、途方に暮れる恭子。
一方、美和は自分の最後の望みとして、友彦を連れて3人で陽光に行きたいと言い出す。
第7話のあらすじ|TBSテレビ:金曜ドラマ『わたしを離さないで』
NEVER LET ME GO(A) [ KAZUO ISHIGURO ] |
これまでは綾瀬はるかさん演じる恭子が過去の出来事を回想しているということでメインストーリーが展開しており、現在時間軸での出来事がそこに少しずつ入ってくる感じでした。
しかしこの最終章希望編では、現在の出来事、これから彼らが人生の最期を迎えるまでが描かれます。
一人、また一人と提供者が減っていく中で美和と友彦に残された時間はあとわずかです。
陽光学苑で過ごした幼少期のころのように、またみんなで笑い合える時が訪れるのか。
そして、提供者として生きた短い彼らの人生に、幸せと夢があったのか、そういったところもこの7話以降で明らかになってくると思います。
最終話の10話まで残り3話、最後まで見逃さずに見ようと思います。