ドラマ『精霊の守り人』第4話【決戦のとき】の感想・ネタバレ・見どころをレポートします。
ついにラルンガとの死闘に決着!無事に卵は孵るのか?
第4話 感想・ネタバレ・見どころ
卵を産もうと森の奥へ飛び去ったチャグムを、バルサ、タンダとジンが追います。
バルサのあとをついてくるジンを、バルサもとくに排除しようとはしていませんでした。
あとで明かされますが、ジンにはこの時すでに殺気が無かったのかもしれませんね。
卵を吐き出そうと必死になるチャグムは、実体化して襲ってくるラルンガに気が付きません。ラルンガはチャグムを触手で絡めとろうとしますが、間一髪でバルサが救出。
そしてあっさりと卵はチャグムの口から吐き出されました。
この先のことを考えていなかったバルサ。卵が産まれたのに襲ってくるラルンガをみて困惑気味。さらにジンまで襲ってきて最大のピンチを迎えます。
王宮ではシュガとトロガイが協力して産み落とされた卵は、ナージという鳥が海まで運びそこで孵化して雨雲を作り出すことが判明。
トロガイは得意の水によるテレパシーでそのことを伝えられたバルサは卵を天高く投げ上げ、無事、ナージに渡すことができました。
また、ラルンガの方にもタンダと協力して炎をまとわせた槍をお見舞いし、焼き殺すことに成功。ラルンガは退治されました。
ここまでの一連の綾瀬はるかさんのアクションは相変わらずすごい迫力でした。
ジンも最終的にはチャグム暗殺を諦め、これで一件落着。
王宮でもチャグムを皇太子として認定することが決まります。しかし、帝はなぜかニノ妃の元へ出向き、いきなり「チャグムの弟を産むのだ」と子作り宣言をします。
チャグムに跡を継がせる気はないようですね。
木村文乃を襲う藤原竜也。藤原さんも悪役が多いですが女性を手にかけるシーンというのはこれまであまり見られなかったのではないでしょうか。
ちょっとドキドキしますね。
バルサと冒険の旅に出たかったチャグムでしたが、自分の運命から逃げてはいけないと悟り、渋々、王宮に帰ることを承諾します。
ラストシーンは、次回のシーズン2に続くストーリーが登場。
夏至の祭に招待されたカンバル王を、民衆に紛れて伺うバルサ。雨が降りしきる中、バルサは槍をカンバル王めがけて投げつけました。果たしてバルサは父とジグロの敵、カンバル王の暗殺に成功するのでしょうか?
中村獅童さん、セリフを一言もしゃべらずに終了、というのは無いと思うので、おそらく生き延びるでしょう。
すでに原作とはかなりストーリーも設定も変化してきています。
ドラマはどのように進むのか?シーズン2は来年放送!原作を読み返しながらそれまで気長に待ちましょう!