ドラマ『ラヴソング』の第1話のあらすじ・ネタバレ・見どころをレポートします。
4月11日(月)夜9時スタート!初回は30分拡大で放送です。
第1話 あらすじ
神代広平(福山雅治)はプロのミュージシャンだったが、今は別の仕事をしている。独身で定住はせず、持ち前のルックスを活かして女性の家を転々とする生活。この日も、そろそろ潮時と感じた女性に別れを告げ、少ない荷物とギターケースを担いで出て行った。
佐野さくら(藤原さくら)は、大型車販売店の整備工場で整備補助として働いている。愛想は良いのだが、まともな返事が出来ないのか上司の滝川文雄(木下ほうか)に、いつも注意されていた。また、さくらは仲間たちとも、あまり会話をしない。さくらへの注意を終えた滝川が、先生と呼んで挨拶したのが神代。神代は企業カウンセラーとしてこの会社に週2日で勤務していた。
仕事を終えた神代はライヴハウス『S』へ。オーナーの笹裕司(宇崎竜童)には、神代が女性と別れただろうと即座に見抜かれてしまう。神代は当面の宿を笹に頼むが、うちはダメだと断られてしまう。神代の以前の仲間たちも、みんな結婚しているので頼りにくい。笹はまた宍戸夏希(水野美紀)に頼めば良いと神代に促す。夏希に頼むのは気がひける様子の神代はマンガ喫茶に一夜の宿を求める。しかし、どうにも居心地が悪い。仕方なく、夏希の家に転がり込むことになった。
そんなある日、さくらは職場でミスをしてしまう。仕事仲間とのコミュニケーション不足を案じる滝川は、さくらを神代に診てもらうことに。神代は人と話すのが苦手そうなさくらに優しく対応する。
まずは登場人物を整理しておきましょう!
相関図
第1話の見どころとしては、まずは主演の福山雅治さんの役どころだと思います。
元ミュージシャンで企業カウンセラーというのはかなり特殊な人物です。
ただ、私の知り合いに元ロックバンドのボーカルギターとしてプロデビューし、ケガが原因で引退、現在はコンサルティング会社の社長として大企業を相手に仕事をされている方がいらっしゃいます。
なので、もしかするとミュージシャンという職業は、コミュニケーション能力が重要なのかもしれませんね。
福山さん自身は今回の神代広平という人物にとって「音楽は切り離せない存在」と考えられているようです。
プロのミュージシャンとして活躍されている福山さんにとって、プロの道を諦めた神代という男は演じにくい部分もあるのではないかと思います。
ただ、まだ福山さんも神代については手探り状態で演じている段階だそうなので、実際にドラマがスタートして物語が進んでいく中で徐々に感覚を掴んでいくつもりなのではないでしょうか?
ドラマ初出演でいきなりの月9ヒロインに選ばれた藤原さくらさんの演技にももちろん大注目です!
スタッフも共演者も、演技については「良い意味で素人」と言い切っているので、その辺りが吉とでるか、凶とでるか。
どのような演技を見せてくれるのか、第1話の放送を期待しましょう!