NHK大河ドラマ『真田丸』第14話【大坂】が放送されました。
第13話の視聴率は17.1%で前回から0.4ポイントダウン。
平均視聴率は17.67%と好調をキープしています。
視聴率が好調のまま第一部【信繁青春編】を終え、今週からは第二部【大坂編】に突入しました!
お梅との悲劇的な別れを乗り越え、大坂という大都会、豊臣家という大企業の中で、信繁がどのように成長していくのかが見所です!
今回の第14話からは、信繁が大坂で豊臣家の人物たちと出会い、新しい道を切り開いていくストーリです。
早速、山本耕史さん演じる石田三成、小林隆さん演じる片桐且元、新井浩文さん演じる加藤清正、竹内結子さん演じる茶々など、立て続けに様々な人と出会います。
とにかく、田舎だった小県や信濃とは勝手が全く違うことに戸惑いつつも、その中でお梅の死を乗り越えて前に進もうともがいていく、その初っ端のところでした。
2016年NHK大河ドラマ「真田丸」完全ガイドブック |
まずは豊臣家の中で自分の立ち位置を見つけて、本来の信繁が持つ要領の良さを発揮していけるのか、そこが見どころですね。
しばらくは合戦などはなく、人間ドラマ中心に描いていくことになるでしょうから、草刈正雄さんや寺島進さんの活躍は一旦はお預けとなると思います。
オジサン好きの方にはちょっと残念ですね。
代わりと言っては失礼ですが、ここからは小日向文世さんがメインで話が進みます。
小日向さんはいつもニコニコしていますがその腹の中は読めない、秀吉という男を演じるのには最適な方だと思います。
『真田丸』では、これまでの大河とはちょっと違った視点から豊臣政権が描かれると思いますので、楽しみにしたいと思います!