ドラマ『世界一難しい恋』第1話の感想・ネタバレ・見どころをレポートします。
嵐の大野智さんが初めて挑む恋愛ドラマ!果たしてどのような演技を見せてくれるのか!
まず、主演なので当然ですが、このドラマは大野智さんの打ち出し方が半端ないです。
キャスト紹介をするオープニングでは、普通はキャスト名とその方の映像を出すものだと思いますが、映像はすべて大野智さんです。
なので、杉本哲太さんの名前が出ていても関係ありません。このように映像は大野智さんです。斬新ですね。
さて、大野さん演じる鮫島社長の趣味は、キノコの写真収集と熱帯魚のようです。
なぜキノコなのか、そこは謎ですが、今後どこかでストーリーに絡んでくるんでしょうか。
大野さんと同じくらい、第1話で目立っていたのが小池栄子さん演じる秘書・村沖舞子。
小池栄子さんは「できる美人秘書役」を演じることが多く、今回の演技を見ていてもはまり役だなと思います。
鮫島社長の自宅にも入るなど、プライベートにもある程度踏み込んでいるようですが、彼女自身のプライベートは謎のままになりそうですね。
ちなみに北村一輝さん演じる和田社長の連れの女性を演じた中村アンさんが、鮫島社長に紹介しようとしていた女性の名前が「マイコ」だったのは偶然でしょうか?
もしかして二人は知り合いなのかもしれませんね。
ヒロインの波留さん、その同僚の清水富美加さん。二人とも美人過ぎず絶妙なちょうど良さを持っている女優さんだなと思いました。
そして、波留さんの「ちょうど良さ」を、ホームセンターで見つけたちょうどいい家具に例えるところは面白いなと思いました。
あれは演技なのか、素の自分なのかもしれませんが、底の浅いのに深く見せようとしている人間感が絶妙に出ていたと思います。
まだまだ大野さんとの絡みは少ないですが、今後どこかでメインストーリーで登場するんでしょうね。
ラブコメ、というかコメディ要素が強く感じましたが、これから「ラブ」の部分も少しずつ増えていくことを期待したいと思います!