NHK朝の連続テレビ小説・ドラマ『とと姉ちゃん』の第10回・4月14日放送分の感想・ネタバレ・見どころをレポートします。
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
運動会当日の朝に、かかは手のケガで欠場。代わりに鞠子が常子と二人三脚に出場することに。
運動が苦手な鞠子は、始まる前から諦めていましたが、馬鹿三兄弟にととのことを罵られたことで表情が一変。やる気モードになりました。
勝つための秘策は、「富士山のことだけ考えて無心で走る」ということ。
それって作戦でも何でもないような気が・・・
常子と鞠子のコンビは決して速くはないものの、着実に歩を進め、途中でこけてしまったバカ兄弟を追い抜き、なんと3位でゴール!
残念ながら1等の米一俵は叶いませんでしたが、それでも米をいくらかもらえたことで、小橋家は大満足。
しかも、常子と鞠子の働きのおかげで、「男にも負けない姉妹」の妹、ということで、美子も周りの友達から認めてもらえるようになりました。
美子自身も、頑張って走る姉たちを見て、それまでのわだかまりが解け、応援する気持ちになっていました。
これで小橋家にまた、明るい笑顔が戻ってきた、と思った矢先。
新たな火種が。
竹蔵の死後も何かと小橋家を気にかけ、金銭的な援助をしてくれていた工場の社長さんから、援助を打ち切らせてもらいたいという話が・・・。
一難去ってまた一難、このピンチを小橋家は乗り切ることができるのでしょうか?