NHK朝の連続テレビ小説・ドラマ『とと姉ちゃん』の第11回・4月15日放送分の感想・ネタバレ・見どころをレポートします。
とと姉ちゃん(part1) [ NHK出版 ] |
工場からの援助が打ち切られることになり、さらに家計が苦しくなってしまいました。
今のように遺族年金とかはないので、完全に社長の好意でやってくれていたわけですが、こればっかりは仕方ないですね。
今まで以上に切り詰めた生活、かかもこれまで以上に稼がないと、という気持ちに。
それが美子にまで伝わってしまい、風邪をひいても「医者はお金がかかるから」と黙っていたことで体調が悪化してしまいました。
なんとか美子も大丈夫だったものの、やっぱり女ばかり4人での暮らしは大変だと痛感する常子。
そこにまたしてもひょっこり現れた鉄郎。
夜道を行く常子と鞠子の護衛という形で、初めて小橋家の役に立つことをします。
近所のどろぼう騒ぎは鉄郎の仕業ではなさそうですが、儲け話は当たらず、結局、小橋家の厄介になることに。
普通なら「二度と来るな!」と言われそうですが、いつも優しく迎え入れる小橋家の人々。
やっぱりどこか竹蔵の面影を鉄郎に見ているのかもしれませんね。
しかし、お義父さん、というにしても、向井理さんは若すぎてちょっと違和感がありますね。高畑充希さんらも実年齢よりもだいぶ若い役柄なので、年齢がよけい近くに見えるのも原因だと思いますが。
さて、その鉄郎の勘違い?で、かかが妾になろうとしているという話が。
驚く常子と鞠子。
次の展開が楽しみですね。