ドラマ『重版出来!』第2話のあらすじ・ネタバレをレポートします。
重版出来!(3) [ 松田奈緒子 ]
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第2話 あらすじ・ネタバレ
これまでの人生をそつなくこなしてきた営業部の小泉(坂口健太郎)だが、希望していない部署に配属されてから、やる気がないまま3年間も異動願いを出し続けていた。
ある日、新刊の部数決定会議(別名・部決会議)の根回しのため、資料をバイブスの編集長・和田(松重豊)に渡しに来た小泉。その資料の数字を見て怒りを露にする和田を前にキチンと話をすることすら出来なかった。さらに営業部部長の岡(生瀬勝久)からは「まともに根回しも出来ないのか」と指摘され、さらにやる気を失ってしまう。
部数を増やしたい編集部と部数を抑えたい営業部との戦い…いよいよ部決会議が始まる。
さっそく編集長の和田と勝負服で挑む副編集長の五百旗頭(オダギリジョー)は、新人の初単行本の発行部数に異議を唱え戦っていたが、岡からの厳しい一言に何も言えなくなってしまう…。
一方、和田の命で勉強のため営業部に出張してきた心(黒木華)は小泉に付いて学ぶことに。
仕事への熱意が正反対の二人は「たんぽぽ鉄道」という漫画を売るため、膨大な数の書店を巡る…
今回は坂口健太郎さん演じる小泉純の成長を描くストーリー。
坂口さんが大活躍しますので塩顔男子好きの方は必見です!
黒木華さんとの凸凹コンビで、営業目標を達成することができるのでしょうか?
また、坂口さんの営業部の上司・岡役で生瀬勝久さんが登場。
感性で作品を編集していく編集部と、理詰めで数字を追って雑誌を販売していく営業部。
目指すところは同じでも、立場が違うと対立するもんですよね。
生瀬さんの鋭い眼光には誰もがタジタジになっちゃいますよ。
「自分の立っている場所が分からないうちは、どこにも行けないぞ」という岡の言葉が、小泉の胸にはどう響くのか?
第2話も楽しみにしたいと思います!