ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』第3話のあらすじ・ネタバレをレポートします。
第3話は榮倉奈々さん演じる彩乃が活躍する話です。
刑事事件専門ルームでは、深山 (松本潤) が 藤野 (マギー) の弁当にマイ調味料で味付けをして食事を楽しむ中、新たな案件が舞い込んでくる。その案件とは、川口建設の金庫に常備していた非常用資金1,000万円が盗まれた事件。経理を担当していた 果歩 (山下リオ) が逮捕され、娘を助けて欲しいと母・冴子 (麻生祐未) から依頼があったのだ。
被告人が女性であることもあり、自分の実力を見せたい 彩乃 (榮倉奈々) が担当したいと申し出て、佐田 (香川照之) に了承される。
金庫の暗証番号は、社長と専務、経理の果歩しか知らず、犯行日に、社長と専務はそれぞれ出張に出掛けていたという。さらに、家宅捜索では、果歩のカバンの中から金庫に入れていた現金の封筒が見つかり、自宅の押入れから現金1,500万円が見つかる。そんな状況でも、果歩は無罪を主張。彩乃は果歩に話を聞こうと、深山と共に拘置所を訪ねるが、冴子からの依頼で弁護を担当することになった旨を伝えると、果歩が顔色を変え 「私には母はいません。お断りします」 と拒まれてしまい……。
あらすじ|TBSテレビ:日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』
ここまで松本潤さん演じる深山に振り回されっぱなしでいいところがない彩乃。
それを挽回するため、今回は自ら志願して弁護を請け負うことになりますが、これまた一筋縄ではいかなさそうな被告です。
今回の役どころでは、根は真面目だけどコミカルな演技が求められているようなので、
かなり難しいとは思いますが頑張って欲しいですね。
ぶっちゃけ、個人的には榮倉さんのキャラクターだけがちょっと他のメインキャラに比べると見劣りするように見えてしまうので、この3話でしっかり確立してくれればと思います。
おそらく、このドラマが大ヒットするか、それともそこそこヒットで終わってしまうのかは、榮倉さんにかかっていると思われます。
ぜひともいい演技を期待しています!
また、この3話では、今後のストーリーに大きな影響を与えると考えられる深山の父親が登場します!
プライベートが謎に包まれている深山の生い立ちなども徐々に明かされていくということですが、果たしてどのような過去があるのでしょうか?
父親を演じるのはバレエダンサーの首藤康之さんです。
バレエで培われたその表現力に注目です!