ドラマ『お迎えデス。』第2話の視聴率・感想をレポートします。
第2話の視聴率は、9.3%でした。
これで平均視聴率は、9.8%と、早くも一桁台に落ち込んでしまいました。
第1話のゲスト・菅野美穂さんに続き、第2話のゲストも美人女優・比嘉愛未さんが出演。
土屋太鳳さんとともに、朝ドラヒロインのW共演となり話題となりましたが、視聴者へのインパクトは大きくなかったようです。
第2話の感想としては、展開がちょっと遅いというか、30分で終わる話を1時間に引き延ばしているような印象を受けました。
原作に沿ってやっているんだと思いますが、もう少しうまく編集してこの手のストーリーを2つくらい詰め込まないと、連ドラ慣れしている視聴者からすると物足りない感じがしてしまうのではないでしょうか?
福士蒼汰さん演じる円が、ちょっと頼りない大学生という感じであまり魅力的なキャラになっていないのも残念な気がします。
鈴木亮平さん演じるナベシマも、うさぎの着ぐるみが出落ち感が否めず、鈴木さんならもっととんでもないキャラを期待してしまいます。
土屋太鳳さんは長澤まさみさんが美脚を全開にしてセクシー路線でブレイクしたように、今回のドラマも美脚を押してきているのでは?と感じるくらいスタイルの良さをアピールするシーンが多いですね。
お迎えです。(第1巻) [ 田中メカ ]
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出演しているキャスト、原作は申し分ない素材が揃っていると思うので、あとは視聴者を驚かせるような仕掛けが必要なのでは?と思います。
例えば、福士蒼汰さんに憑りついた霊を叩き出すため、土屋太鳳さんが福士さんのケツを蹴り上げるシーンがありますが、おそらく本気で蹴ってません!
あそこはやっぱり本気でいかないと!
ちょっとニッチな需要かもしれませんが、土屋太鳳さんに蹴られたい!と考えている人って結構いるんじゃないかと思います。
また、蹴るだけじゃなくて、べたですがドリフ的なノリで上から洗面桶が落ちてくるとか、そこは非現実的でもいいので、毎回様々な方法でめちゃくちゃ痛そうな演出を取り入れていくと、それが話題になったりするんじゃないかと思います。
第3話の収録はすでに終わっているとは思いますが、もっとインパクトのある演出を期待しています!