朝ドラ『あさが来た』でブレイクした女優・波瑠さんが初の主演で挑むドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』の原作について調べてみました。
『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』とは
フジテレビの7月スタート火曜22時からのドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』は、小説家・内藤了さんの小説『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』シリーズが原作となっています。
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作者の内藤了さんは、2014年に「ON(おん)」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞し、この作品を改題した同作でデビューしたばかりの新進気鋭の作家さん。
これまでに続編として、『CUT』『AID』『LEAK』を発売されています。
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現在、シリーズ第5弾となる最新作の『ZERO』が予約受付中です。
ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 [ 内藤了 ]
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そして、7月にシリーズ第6弾となる『ONE』の刊行へ向け、制作・編集に取り組まれている最中です。
ドラマでは『ON』から『LEAK』までのストーリーにオリジナルストーリーも加えて展開されるということなので、ファンの方も、これからシリーズに触れる方にも楽しみな作品となるのではないでしょうか。
小説家・内藤了について
内藤了さんは、長野県の長野西高校出身の小説家ですが、デザイン事務所を経営されている実業家でもあります。
年齢は明らかにされていませんが、2月20日生まれ、そして女性です。
「猟奇犯罪」という言葉通り、グロテスクなシーンが多数登場する作品なだけに、まさか女性が執筆したとは思いもよらないと思いますよね。
しかもご結婚もされているそうです。
幸せな家庭生活があるからこそ、想像の世界で素晴らしい発想力を発揮することができるのかもしれませんね。
もともとは様々なジャンルの小説を書かれていたようですが、『ON』でのデビュー後はホラー小説家としての道を邁進されています。
シリーズ最新作を2作連続しての刊行に加えて、ドラマがスタートということで、一気に人気が爆発するんじゃないかと思われますので、気になる方は今のうちにチェックしておきましょう!