7月スタートのドラマ『時をかける少女』のキャスト＆コメントをご紹介します。
原作は筒井康隆さんの小説『時をかける少女』
これが大林宣彦彦監督、原田知世さん主演により映画化されて大ヒットし、その後は何度もリメイクされた人気作品です。
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細田守監督によるアニメ版も大ヒットしました。
どうやら今回の出演者たちは、このアニメ版の「時をかける少女」世代のようです。
タイムリープがテーマになっているだけあって、まさに時代を超えて愛される作品となっていますね。
その分、出演者たちのプレッシャーもおおきいでしょうね！
 時をかける少女 [ 仲里依紗 ]
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芳山未羽 黒島結菜（くろしま ゆいな）
写真部に入ったばかりの高校三年生。理科室で謎のラベンダーの香りをかいだことで「時を自由に超える能力」を身に着けてしまう。
黒島結菜さんは、「時をかける少女」は細田監督のアニメを小さい頃に見ていたということで、まさか自分が実写で主人公を演じることになるとは思ってもいなかったとのこと。
今までとは全く違った新しい「時をかける少女」をみせたい、とコメントされていました。
深町翔平／ケン・ソゴル Sexy Zone/菊池風磨（きくち ふうま）
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未羽のクラスメートだが実は未来人。時を超える薬の開発を手掛ける研究者だったが、過去にやってきて薬を無くしてしまい未来に帰れなくなってしまった。
菊池風磨さんは、実は8年前に初めてドラマ出演されたのが土曜9時枠のドラマだったこともあり、非常に感慨深いものがあるそうです。
また、夏という季節が持つ楽しさやはかなさといった情緒を視聴者の方に味わってもらえるような演技をしたい、とのことでした。
浅倉吾朗 竹内涼真（たけうち りょうま）
未羽と翔平のクラスメートで幼馴染。成績優秀だが将来は実家の理髪店を継ぎたいと思っている優しい少年。未羽のことが好きだがなかなか告白できずにいる。
竹内涼真さんは、親友と好きな人の間で心が揺れ動く微妙な心理状態を上手く演じたいと語っておられ、世代を超えて愛され続ける「時をかける少女」のドラマ版も良い作品にできるよう精いっぱい頑張りたい、とのことでした。
ゾーイ 吉本実憂（よしもと みゆ）
ケン・ソゴルと同じ未来人。ケンとともに2016年にやってきたが、ケンが薬を無くしたことで別行動をとる。
原作にはないオリジナル設定のキャラクターを演じるので、楽しみながら演じたい、ということでした。
矢野和孝 NEWS/加藤シゲアキ
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未羽たちのクラスの担任教師。熱血でノリがいい。
加藤シゲアキさんは、ドラマへの出演だけでなく「時をかける少女」を題材とした短編小説にも小説家として参加されています。
また、NEWSとしてはエンディング曲『恋を知らない君へ』を担当されています。
原作の持つ良さに、現代的な新しい要素が加わったドラマは、原作ファンも新しい視聴者も楽しんでもらえるようにしたい、とのことでした。
夏に放送するドラマとして「ド直球の青春ドラマ」を目指すとという作品です。
原作ファンもそうでない方も楽しめる定番ドラマとなるのではないでしょうか。