ドラマ『はじめまして、愛しています』第5話のあらすじ、ネタバレ、展開予想をレポートします。
第4話では、ハジメの赤ちゃん返りを乗り越えた美奈とと信次に新たな試練が訪れます。
第5話あらすじ
ハジメ(横山歩)に親と認められ、梅田美奈(尾野真千子)と夫の信次(江口洋介)にとって本格的な子育てがいよいよ始まる。
堂本真知(余貴美子)の助言に従い、「ハジメにどんな人間になって欲しいのか」を考える二人。信次はハジメが笑わないことを気にかけ、「笑顔を絶やさない人になってほしい」と大らかな目標を掲げる。一方の美奈は、ピアノ教室でさまざまな子どもを見てきたせいか、挨拶から食べ物の好き嫌い、箸の持ち方など細かいところまで、つい多くを望んでしまう。その結果、美奈は知らず知らずのうちに、ハジメに「ダメ」と「◯◯しなさい」を繰り返すようになっていく。
最初は渋々ながら言うことをきいていたハジメだが、やがてイライラが爆発。ピアノ教室の邪魔をすると、美奈から字の勉強をさせられていた道具を庭に放り捨ててしまう。その態度にカッとなった美奈は思わず手を上げ…!?
美奈と信次が愛情をどう伝えるべきか思い悩む中、ハジメの反抗的な態度はなおも続き、ついには「お母さんのピアノなんか嫌い!お母さんも嫌い!」と美奈に楯突くまでに。それを聞いた信次は顔色を変え…!!
第5話|ストーリー|はじめまして、愛しています。|テレビ朝日
ついにハジメに親として認められて親子として生活を始める3人ですが、なかなかうまくはいきませんよね。
これまで何度も親子の仲をつないできた美奈のピアノも、今回ばかりは通用しないかもしれません。
しかし、ここはおそらく信次が母子の間をうまく取り持ってくれるのではないでしょうか。
一緒にいる時間は美奈の方が断然長いですが、そのことが返って心を通じ合わせるのに逆効果を産んでしまっている状況なので、一歩引いたところから冷静にみられる信次の活躍に期待しましょう!
それにしてもハジメを演じている横山歩くんは、やっとセリフが増えてきてよかったですね。さすがに表情だけで色々と演じるというのはかなり辛い作業だったと思います。
そして5話ではやっと横山歩くんの笑顔も見られると思うので、解禁されるその時をお見逃しなく!