ドラマ『仰げば尊し』第5話のあらすじ、ネタバレ、展開予想をレポートします。
第4話では、喫煙事件という大きな問題が発生しましたが何とか初めての合宿を終えて、少しずつ吹奏楽部の気持ちが一つにつながっていく様子が見えました。
喫煙問題は第5話でも引き続き尾を引くようです。
また、少しずつ樋熊先生に忍び寄る病魔の影も気になりますね!
第5話あらすじ
無事に合宿を終えた美崎高校吹奏楽部だが、井川(健太郎)の喫煙問題が鮫島教頭(升毅)にも伝わっていた。木藤良(真剣佑)や青島(村上虹郎)らは言いがかりだと猛反発するも、鮫島教頭はコンクールへの出場辞退を強く要求。そんな鮫島教頭を樋熊(寺尾聰)と奈津紀(多部未華子)が、何とか説得し出場辞退は回避したが、鮫島教頭はペナルティーとして10日間の部活動謹慎を吹奏楽部へ科す。
地区大会まであと1ヶ月のところ、学校での部活動ができなくなり動揺する安保(北村匠海)や高杢(太賀)ら部員たちに対して、学校外で練習すればいいと樋熊が提案。また、吹奏楽部は一つの家族にならなければいけないと言う樋熊は、一緒に晩ご飯を食べようと部員たちを自宅へ招く。そんな樋熊に対して、仕事とプライベートの線引きはきちんとしてほしいと奈津紀が反対するが……。
とりあえず喫煙問題は一応の解決を迎えてコンクール辞退という最悪の流れは回避できたものの、今度は練習ができないという窮地に陥る部員たちです。
ここでまた樋熊先生の熱血ぶりが発揮され、生徒たちを自宅に招くという暴挙に出るようです!
あの狭い家にどうやって部員たちを招き入れるんでしょうね?
練習場所は何とか確保できそうなものの、また新たなる問題が。
予告動画を観る限り、どうやら有馬渚が家庭の事情で行方をくらましてしまうようです。
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第4話で明かされた通り、彼女のお母さんは父の再婚した継母のようで、そのことが原因でおそらく両親と衝突してしまうのではないでしょうか。
樋熊とともにここまで吹奏楽部を盛り立ててきた渚のピンチに、青島たち部員総出での探索が行われるようです。
きっとこの問題を乗り越えてさらに部員たちの結束が固くなっていくものと思われるので、心して観たいと思います。
また、樋熊先生の体も悲鳴を上げ始めています。
父の体を心配し、いつ倒れてしまうのかハラハラドキドキの奈津紀。
それでも親子のきずなで吹奏楽部のこともちゃんと見てくれているところが彼女の素晴らしいところですね。
生徒と教師、親と子、といった視点での絆の物語としても描かれている作品です。
まだ5話でちょうど折り返しですがますます目が離せない展開となってきましたね!
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