ドラマ『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』×『そして、誰もいなくなった』
波瑠さん演じる藤堂比奈子と、藤原竜也さん演じる藤堂新一による「藤堂」視聴率対決をレポートします!
そろそろクライマックスに向けてストーリーが動き始めている第7話。
前回の第6話で一気に藤原竜也さん主演の『そして、誰もいなくなった』が視聴率を追い上げてきました。
はたして第7話でもその勢いが続くのか、波瑠さんの方はこのまま失速してしまうのか?
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まずは『ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第7話。
東海林先輩の捜査を裏で協力していた情報屋が何者かに殺害され、さらには自殺志願者たちが次々と死んでいく状況の中、「AID」という自殺ほう助のサイトを運営していたのが、警察官の原島だと判明。
そして比奈子がまたしても一人で原島の元に向かい、殺されそうになったところを東海林に助けられる、というストーリーでした。
視聴率は7.4%と、第6話で更新していた最低視聴率に歯止めをかけました。
味方だと思っていた原島が犯人だったという展開は面白かったと思います。
一方、『そして、誰もいなくなった』の第7話。
捕らわれていた小山内は何とか助かり、早苗とともに万紀子が指定したペンションへ向かったところ、無人の敷地内で行方不明となっていた斎藤の死体を発見。
弁護士の西条と組んで新一たちを裏切ろうとしていた砂央里だったが、逆に西条を道連れにして死んでしまう。そして新一たちの計画は危うくも進行し、ついに決行される、というストーリーでした。
まだまだ謎だらけの展開と、伊野尾慧さんと桜井日奈子さんのラブシーンが話題を呼んだのか、視聴者を惹きつけて、視聴率は8.2%と好調をキープしました。
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これで第7話の藤堂対決も藤堂新一に軍配が上がりました。
ただ、藤堂比奈子も前回までの下落をストップさせて、ここからは最終回に向けてストーリーが再度盛り上がっていくようです。
平均視聴率はなんと同率の8.03%とぴったり並んでいますので、ここからが本当の勝負といったところではないでしょうか。