ドラマ『運命に、似た恋』に出演するキャストをご紹介します。
今回ご紹介するのは、原田知世さん演じるカスミの元夫で、カスミと息子を捨てて若い女と再婚したカメラマン・藤井洋治（ヨージ）を演じる、小市慢太郎さんです。
ここ数年、名わき役としてブレイクするのでは？と言われてきた彼が、ついに本格的ブレイクを果たそうとしています。
芸人さんみたいな名前ですが、様々な役を演じ分け、小市慢太郎としての個性を役柄上は完全に消し去り、ドラマに花を添える脇役に徹するその姿から、ついたあだ名はカメレオン俳優」。
そんな小市慢太郎さんについてプロフィールや最新情報を調べてみたのでレポートします。
藤井洋治（ヨージ）・・・小市慢太郎(こいち まんたろう)
プロフィール
生年月日：1969年2月15日 47歳
出身地：大阪府
血液型：B型
所属事務所：Sai
同志社大学在学中から演劇活動をはじめ、マキノノゾミさん主催の劇団M.O.Pに参加し、主役を務める俳優として舞台活動をされてきました。
30代のころは俳優としてだけでは食べていくことができず、アルバイトで生計を立てていたそうですが、2000年に入ってからは徐々にテレビドラマの仕事が増えてくるようになります。
これまでに出演した作品の一部をご紹介すると、
ＮＨＫ大河ドラマ『八重の桜』、日本テレビ『花咲舞が黙ってない』、ＴＢＳ『表参道高校合唱部!』、フジテレビ『ようこそ、わが家へ』、テレビ朝日『相棒』
各局の人気ドラマに多数出演されています。
そして、2016年ドラマでは、『99.9刑事専門弁護士』や『そして、誰もいなくなった』に出演。
特に『そして、誰もいなくなった』では、事件のカギを握る謎の男・馬場としてレギュラー出演。
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tetsutyler-durden.hatenablog.com
白髪にヒゲの冴えない風貌で飄々とした掴みどころのない人物を好演されています。
これまでに声優も経験されている実績を活かし、低音ボイスと高音ボイスを使い分ける技も披露されていてさすがの演技でした。
今回の『運命に、似た恋』でも引き続き「白髪にヒゲ」というスタイルで出演されているので、これが今後の小市慢太郎さんの定番スタイルとなるのかもしれません。
今後の出演としては、綾瀬はるかさん主演のＮＨＫ大河ファンタジードラマ『精霊の守り人』シーズン２に、タルシュ帝国第二王子ラウルの参謀として北の大陸への侵出に知略を巡らす宰相・クルーズ役でのレギュラー出演が決定しています。
ドラマ以外では、こちらの「三井住友カードVISAプラチナカード」のCMで、ダンディな父親役を演じています。
ドラマの役とは真逆の誠実そうで理想のお父さんといった感じですね。
これらの役をまったく違和感なく演じ分けるのが「カメレオン俳優」と言われる所以でしょう。
プライベートについて
プライベートをほとんど明かしておらず、ご結婚されているのかどうかもわかりません。カメレオンだけに素顔は見せない、ということでしょうか。
唯一の情報源はこちらのブログです。
ブログでは、
・俳優になろうと思ったきっかけが、「旅番組に出ている俳優を見て自分もなりたいと思った」から
・コーヒーが好き
・サボテンを育てている
・大型自動二輪免許を取得している
といった程度でした。
ご興味のある方は覗いてみてください。
まとめ
俳優としての実績、経験ともに十分な小市慢太郎さんが、これからブレイクしていくのは間違いないでしょう。
しかも小市さんは同志社大学を卒業されている「インテリ」でもあり、絵画の腕前も相当だそうで、個展を開くほど。
主演を務めるよりも脇役としての俳優道を突き進むことを良しとされているそうなので、人間としての魅力という点でも非常に気になる存在です。
ゆる～く更新されているブログとドラマをチェックしながらご活躍を応援したいと思います。