ドラマ『運命に、似た恋』に出演するキャストをご紹介します。
今回ご紹介するのは、原田知世さん演じるカスミの少女時代を演じる、アイドル・女優の蒼波純さんです。
「笑わないアイドル」として知られる蒼波純さんですが、今回のドラマでは笑顔いっぱいの演技をされているようですよ!
どのような方なのか、プロフィールや出演作、最新情報を調べてみましたのでレポートします。
カスミ(少女時代)・・・蒼波純(あおなみ じゅん)
プロフィール
生年月日:2001年6月27日 15歳
出身地:宮城県
血液型:B型
所属事務所:トップコート
蒼波純さんは、以前は「青波純」の名前で活動されていましたが改名されたようです。
作家の吉田豪さんのファンだった母親が、講談社の女性アイドルオーディション「ミスiD2014」に応募し、ここでグランプリを受賞したことが芸能界入りのきっかけ。
これは当時13歳だった蒼波純さんの動画ですが、かなり大人びた印象です。
アイドルオーディションということで無理に笑おうとせず、素の自分で臨んだことが審査員に新鮮に映ったようです。
本人はアイドルと言えば笑顔いっぱいでないといけないという考えがあったので、まさかグランプリを取れるとは思っていなかったそうで、「あ、これでいいんだ」と思ったそうです。
そして芸能界入りしてからもそのスタンスは変わらず活動した結果、ついたあだ名が「笑わないアイドル」ということでした。
ファンにとっても一般的なアイドルと違って、たまに見せてくれる笑顔に惹かれる部分があるんでしょうね。
アイドル戦国時代といえる現在では、非常に有効的な戦略と言えるでしょう。
さてそんな蒼波純さんですが、同じくアイドルの吉田凛音さんと、期間限定ユニット「ずんね from JC-WC」
というアイドルユニットを結成して活動しています。
こちらが吉田凛音さん。歌が上手く「MAGI©PEPA」というバンドのボーカルとしても活躍されています。
彼女とはドラマ・映画『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。』で共演したことがきっかけでユニットを組むことになりました。
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ちなみに「笑わないアイドルユニット」としては、かつて「Wink」というアイドルがいましたね。
鈴木早智子さんと相田翔子さんの二人。
1988年のデビュー当時、やはり一般的なアイドルとは一線を画す、フランス人形のように笑わないスタイルがウケて一世を風靡しました。
しかし人気は長続きせず数年後には解散しています。
ということで、蒼波純さんの場合も、今後は長くファンから愛される存在となるために何らかの軌道修正が必要でしょうね。
そのきっかけが今回のドラマ『運命に、似た恋』への出演ということになるのでしょうか?
ちなみにドラマでは素晴らしい笑顔を見せてくれていますので注目してみてください。