ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』に出演するキャストをご紹介します。
今回ご紹介するのは、景凡社の一見気弱で根暗そうな校閲部員、米岡光男を演じる俳優、和田正人さんです。
和田正人さんは異色の経歴を持つ俳優として、数多くのドラマに出演しています。
どのような方なのか、プロフィールや最新情報を調べてみました。
米岡光男・・・和田正人(わだまさと)
プロフィール
生年月日:1979年8月25日 37歳
出身地:高知県土佐
血液型:O型
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
和田正人さんは、俳優集団「D-BOYS」の最年長メンバーとして知られる方で、代表作は『ミュージカル・テニスの王子様』で演じた千石清純役でしょう。
当時25歳、ということでこの役で俳優デビューを飾った和田正人さんですが、実は、3歳年齢をサバ読んでおり、経歴詐称がバレて謝罪するという事件がありました。
俳優になりたい一心だった和田正人さんは、「D-BOYS」に入る審査時に、すでに応募資格の年齢を越えてしまっていたために年齢を偽ってオーディションに参加。見事合格してしまった、ということです。
今だとおそらく解雇されてしまってもおかしくないと思いますが、当時は涙ながらにファンに謝罪し経歴を訂正。
そのときのメンバーの一人だった城田優さんから「和田正人なんでやねん」という曲を作詞作曲されるなど、今ではネタの一つになっているようです。
城田優「和田正人なんでやねん」動画
まあ、和田正人さんの人柄と基本的に真面目な性格があったからこそでしょうね。
和田正人さんの経歴として年齢詐称だけでなく、実はもう一つ輝かしい経歴があります。
それは、日本大学文理学部陸上部に所属し、2002年第78回箱根駅伝で、復路9区を区間記録第5位のタイムで走破しているというマラソンランナーとしての実績です。
実は和田正人さんは元々は大学卒業後にNECに入社して社会人ランナーとして活動されていましたが、入社二年目に同社の陸上部が廃部。
それをきっかけに陸上をスパッと諦めて俳優になることを決意したんだそうです。
ただ、先ほどの年齢詐称は、和田正人さんのランナーとしての知名度があだとなって判明したということなので、何とも言えない皮肉な話ですね。
年齢詐称以降は、比較的よい俳優生活を送られており、出演作は多数あります。
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初の主演ドラマです。
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主人公・赤木信夫/アキバレッドを演じました。「シーズン痛」まで制作された人気作品です。
朝ドラ『ごちそうさん』の泉源太役、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』の北大路犬彦役など、有名作品にもレギュラー出演されています。
最近では、2016年夏ドラマでヒットした北川景子さん主演の『家売るオンナ』にゲスト出演。元AKB48の篠田麻里子さんの夫兼マネージャー役をされていました。
さらに、来年2017年1月からの大河『おんな城主直虎』に松下常慶役での出演も決まっています。
俳優としてかなり脂ののっている状況の和田正人さんですが、プライベートでも順調なようで、2016年7月に、グラビアアイドルでタレントの吉木りささんとの熱愛、交際が発覚しました。
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共通の知人であるTKO木本武宏さんが、以前から『ごちそうさん』の泉源太のような人がタイプだと話していた吉木りささんに、その役を演じた和田正人さんを紹介し交際に発展したそうです。
木本さんと吉木さんがレギュラーを務めるラジオ番組で交際を発表されました。
吉木さんは29歳でおそらく結婚を意識される年齢だと思います。
もしかすると近いうちに結婚、というこもあるかもしれませんね。
というわけで、仕事もプライベートも順調な和田正人さんについてまとめました。
今後の活躍に期待です。