ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』第2話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
第2話 あらすじ
北町署で、子どもたちを集めた署内見学会が行われた。発案者はもちろん、署長の遠山金志郎(玉木宏)だ。その案内係を命じられた実里(瀧本美織)は、言うことを聞かない子どもたちに手を焼くばかり。すると、その中のひとり・友樹(松浦理仁)が、「これでオオカミ男を捕まえられる?」といって手錠を持ち出し、金志郎と南(髙嶋政宏)を手錠でつなぐと、何と手錠の鍵を飲み込んでしまう。幸い友樹にケガはなかったが、鍵は自然に出てくるのを待つしかなく、金志郎と南はしばらく手錠で繋がったままに…。
そんな騒動の中、金志郎は、女性の悲鳴が聞こえたという通報に目を止める。金志郎は、通報者の女性を北町署に呼んで話を聞いた。その女性によれば、悲鳴は友樹の家でもある大鳥家から聞こえてきたのだという。友樹の母・真理恵(霧島れいか)に会い、彼女が夫からDVを受けているのではないかと疑う実里。
実はそのころ、南たちは、駅前のマンションで会社社長の愛人が殺害された事件を追っており、社長の弁護士を務める友樹の父親・敦彦(飯田基祐)から証言を得ようとしていた。敦彦にDV疑惑があることを知った南は、いま彼ともめ事を起こすわけにはいかない、と言うと、被害届も出ていない以上何もできないと主張する。「どうしてあげたいですか?」と金志郎から問いかけられた実里は、真理恵の元を訪れるが…。
キャリア〜掟破りの警察署長〜 | ストーリー - フジテレビ
仲の悪い者同士が手錠につながれて・・・というのはどこかで聞いたようなストーリーですね。
手錠の鍵ってけっこうでかいと思うんですけど、あれを子どもが丸のみできるのか、ちょっと気になります。
さて今回の話は「殺人」と「DV」で、どっちを選ぶか、みたいな話です。
普通は、警察上層部が「殺人」を追っているところに、現場の刑事たちが「DV」事件を追っていて、「現場は捜査の邪魔だ!」的なことを言われて「事件に大きいも小さいもない!」みたいなことで衝突する、というのがお決まりのパターンですよね。
ただ、今回は、上層部であるはずの金志郎の方が「DV」を追って、現場の刑事である南たちが「殺人」を追うという、逆転させているところにポイントがあると思います。
また、普通なら別々に行動するはずの金志郎と南が手錠でつながれていることで一緒に行動せざるを得ないという状況も、ありがちなストーリー構成にどのような変化をもたらしてくれるのか楽しみです。
ちなみにDV夫を演じる飯田基祐さん、クズ役のスペシャリストとして本領を発揮されるのでしょうか?
tetsutyler-durden.hatenablog.com
彼のクズな演技にも注目です。
どのような「掟破り」捜査が見れるのか、期待しています。
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com
tetsutyler-durden.hatenablog.com