ドラマ『メディカルチームレディダヴィンチの診断』第1話感想・ネタバレ!「私、手術しないので」志帆(吉田羊)が見る幻覚の謎は?娘・真央は現実に存在するのか?

ドラマ『メディカルチームレディダヴィンチの診断』第1話の感想、ネタバレをレポートします。

主演の吉田羊さんが、事前に「決め台詞はない」と言っていましたが、いきなり出てましたね。

「私、手術しないので」

あれ？これはどこかで似たようなフレーズを決め台詞にしているドラマがあったような・・・。

それはさておき、医療ミステリーとして1話完結型のストーリーが展開されるようです。

第1話は、異食症の少年の話でしたが、それだけに終わらず、もう一波乱あったところが意表をついていて面白かったですね。

吉田羊さんと対立する診断部の部長として、伊藤蘭さんが登場していますが、めちゃくちゃ悪い人ではなく、ただ出世欲が強くて目立ちたがり屋、というところも、ハードな展開よりもゆるい展開が好きな私にとっては好感が持てました。

第1話で気になったのが、吉田羊さん演じる橘志帆が幻覚に悩まされるシーン。

土砂降りの雨の中、沢山の人たちが負傷して病院に運び込まれています。

これが何を意味しているのでしょうか？

そして、その光景を幻覚として見てしまうことで、志帆は手術ができなくなってしまったようですね。

この謎は、徐々に明かされていくことになると思います。

また、もう一つ気になるのが、志帆の一人娘・真央ちゃんの存在です。

シングルマザーとして真央ちゃんを育てていると、志帆は吉岡里帆さん演じる田丸綾香に語っていました。

そして自宅で親子で会話するシーンも登場します。

しかし、次に真央ちゃんが登場したのは夜の公園で、志帆が土を調べているシーン。

背後から志帆に語り掛けるのですが、非常に違和感のあるシーンです。

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さらに言ってしまうと、真央ちゃんの存在は公式サイトの相関図には掲載されていません。

このことから、もしかすると、真央ちゃんは志帆にしか見えない幻覚である可能性があると思われます。

次週の2話目以降に、真央ちゃんが誰かほかの人間と会話しているシーンが登場すればこの予想は外れます。

真央ちゃん役の藤澤遥ちゃんは、前クールのドラマ『ON異常犯罪捜査班藤堂比奈子』にも出演していた子役ちゃんで、可愛い子なので「幻覚」ではないことを祈りたいと思います。