ドラマ『メディカルチームレディダヴィンチの診断』第2話の視聴率は、8.0%でした。
前回の8.8%から、0.8%ダウンという厳しい状況です。
主演の吉田羊さんが対象不良で、先の撮影スケジュールが押してしまっているという情報もあり、視聴率が悪いままだと場合によっては内容の改編もあるのではないでしょうか?
第2話の感想、ネタバレはこちら。
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内容的には医療ミステリーとして十分楽しめるものだったと思います。
さらに、主人公・橘志帆が抱える心の闇についても徐々に明かされていくようで、次週が楽しみになる内容でした。
ただ、これまで火10時だったドラマ枠を9時に1時間前倒ししたのですが、9時台であればもう少し明るい内容のドラマの方が一般受けするような気はします。
ちなみに火10時のドラマ枠をそのまま残したTBSは、新垣結衣さん主演のラブコメ『逃げるは恥だが役に立つ』を放送していますが、コミカルなストーリーと、新垣結衣さんの人気で、初回視聴率10.2%、第2話は12.1%と、ヒットの基準となる二桁を超えて右肩上がりで数字を伸ばしてきています。
このまま『メディカルチームレディダヴィンチの診断』の視聴率が低迷していき、頼みの綱の吉田羊さんの体調不良が続くようであれば、内容改変、もしくは途中で打ち切り、ということも考えられます。
ちなみに、10月28日には小説版が発売されることが決定しているので、この小説版が口コミで人気を呼ぶなど起爆剤となれば、視聴率の回復にもつながるのではないかと思います。
メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断 前編 宝島社文庫 / 佐野晶 【文庫】
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吉田羊さんの体調不良も心配ですが、視聴率の方も心配ですね。