ドラマ『ドクターX外科医・大門未知子』第7話のあらすじ、ネタバレ、ゲストキャストをレポートします。
第7話 あらすじ ネタバレ
誰の厚意か「神原名医紹介所」に、“耳が聴こえないピアニスト”として人気を集める七尾貴志(武田真治)のリサイタル・チケットが送られてきた。所長の神原晶(岸部一徳)は疑心暗鬼になりながらも、大門未知子(米倉涼子)を誘って会場へ。そこで、チケットの送り主が七尾のアシスタント・七瀬由香(知英)だったことを知る。高校生の時に患ったおたふく風邪が原因で、左耳だけ聞こえなくなった由香は、かつて七尾のピアノ演奏に背中を押されたうちの一人。七尾の耳が治ればもっと素晴らしい演奏をしてくれるはずだと信じ、日頃から治療法や医師をチェックしていたのだ。
「七尾の耳を治してほしい」という由香の訴えを受け、未知子は「私が執刀します」と快諾。晶はさっそく、未知子が執刀医という条件付きで、この患者を「東帝大学病院」に持ち込む。ところが、七尾は世界から注目されるピアニストだ。当然、手術も注目の的になるとにらんだ病院長・蛭間重勝(西田敏行)の差し金で、七尾の手術はスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)が担当することになってしまい…!
そんな中、未知子は由香の行動を見て、どうにも拭えない違和感を覚える。一方、北野から最新の人工聴覚機器を使った画期的な術式を提示された七尾は、どういうつもりか「手術は受けない」と言い出し…!?
ゲストキャスト
七尾貴志・・・武田真治
ピアニスト。19歳の時にかかった髄膜炎の影響で、両耳とも聴覚を失った。ところが血の滲む努力の末、自分には聞こえない音で聴衆を魅了する“奇跡のピアニスト”として復活。世界から注目される存在となった。スーパードクター・北野亨から最新の人工聴覚機器を使った画期的な術式を提示されるが、これを拒否。
菅野美穂さんの出世作『君の手がささやいている』で、耳が聞こえない主人公・野辺 美栄子(のべ みえこ)を献身的に支える夫・博文役として話題となった武田真治さん。
今回は自分が聴覚障害者を演じるということで、色々と思うところがあるんじゃないでしょうか。
また続編をやってくれないかなと個人的には期待しています。
今回のドラマで何かネタをやってくれるといいんですけどね。
七瀬由香・・・知英
耳が聴こえないピアニスト・七尾貴志のアシスタント。七尾が読唇術だけでは読み取りづらい部分を、手話でサポートしている。七尾の演奏に勇気をもらった経験から、彼を敬愛している。「神原名医紹介所」の存在を知り、七尾の耳を治してほしいと懇願。大門未知子に七尾の未来を託す。自身も高校時代に患ったおたふく風邪が原因で、左耳が聞こえない。
解散してしまったKポップグループ「KARA」の元メンバー。
堀北真希さん主演のドラマ『ヒガンバナ』にレギュラー出演されていましたが、 現在は主に日本で活動されていて、日本が上手すぎて韓国人だとは思えないほどですね。
『ヒガンバナ』も続編が期待されていますが、堀北真希さんが結婚されて芸能活動がセーブされているようなのでちょっと厳しいかもしれません。