ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』第7話のあらすじ、ネタバレをレポートします。
ついにあかされる弓子の過去と、健一との接点。
衝撃の事実を知った亜紀にさらなる悲劇が待ち受ける!
第7話 あらすじ
亜紀は、面談の席で和樹が相変わらず授業をサボりがちで改善の兆しがないと聞く。担任から父親は来ないのかと聞かれるが、もう二度と会わないと言っていた弓子に健一が会っていたところを目撃した亜紀は、健一を拒絶。息子は自分ひとりで守ると虚勢を張る。
そんな中、亜紀は和樹の同級生・成美から和樹が撮った写真が入選し、次の日曜日に表彰式があることを知る。久しぶりの明るいニュースに心躍る亜紀は、表彰式に来ていくためのスーツを買ってやるが、和樹は部屋に引きこもったまま。亜紀は気持ちを奮い立たせて、表彰式に出席して欲しいと声をかけ続ける。
亜紀の必死の説得に、和樹はようやく明るい表情を見せ、表彰式に出席すると約束したのだが…その先には、思いがけない展開が待っていた!
一方、弓子から「あの夫婦の秘密」だと1通の封筒を渡された生方は、葛藤の末、思わず封筒を開けてしまう。そこに入っていたのは、ある一枚の写真。その後その写真を見た亜紀は、これまで積み上げてきた全てを完全に覆すほどの衝撃を受ける!それは死んだはずの人間の記憶―――。
その頃、ハーメルン事件では5人目の被害者が発見される!失踪した子供達の秘められた共通点に気付いたのか、荒又刑事は意味深につぶやくのだった…「母親に見えているのが、本当の息子の姿とは限らない」。
いよいよ明らかになる隣人・弓子の真の目的と、壮絶な過去…
そして、それらはハーメルン事件と不気味な符合を見せていく!
物語はついに最終局面へ!
第7話、全ての謎が明らかになる!
ネタバレ
第6話で生方に渡していた封筒の中身は、写真が入っていました。
その写真に写っている人をみた亜紀は絶句してしまう。
さて、その写真に写っていたのは誰なんでしょうか。
おそらく、そこに写っていたのは、健一と弓子、そして幼い和樹ではないでしょうか。
つまり、和樹の本当の母親は弓子だった。
もしかすると、健一は弓子と結婚しておらず事実婚状態だった。
そしてもう一人、女の子を授かった時点で結婚を迫られたが、健一は断った。
悩んだ挙句、弓子は女の子を自力で出産するものの、育てることができないと考えて、遺棄してしまったのでは、と考えられます。
その後、健一が和樹を認知して引き取った。
これはあくまで予想なので真実は放送を待ちたいと思います。
また、ハーメルン事件については弓子が犯人なのかどうかはまだわかりません。
「私、もう一人殺してるの。何人か増えたってなんてことない。」
というセリフは、誰かとの会話の流れで言っただけで、事件の供述をしているわけではないでしょうね。
いずれにしても、弓子が本心から語っているセリフがどれなのかわからないので、もう少し状況を観てみないと真相は解明できないようです。